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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
戦闘校舎のフェニックス
会談後に帰宅×修行開始
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悪魔であるからか、立ち技や寝技をしてくる。『戦車』の特性であるバカげた腕力と強固な防御力を持っているから、小柄な体型なのにどこから力が出るのか不思議で一杯だ。

ま、黒歌の妹だから猫又で白音であるが本人はあくまで近接格闘術だけで倒すつもりのようだ。前半は俺が見てたが、後半は朱乃の方に行ったので重力は解除して重りだけは外すなと釘を刺しておいた。朱乃の方に行くとアーシアが魔力の塊を出していた所だった。

「朱乃、アーシアの状態はどうだ?」

「アーシアちゃんは、魔力の才能があるかもしれませんよ。一誠さん」

「ほう。まあ頑張る事だな。頑張れよアーシア」

「はい一誠さん」

「ところでリアスは?」

「部長なら執務室にいますわ。戦術の勉強でもしているかと」

魔力の色はそれぞれ違うが、アーシアは緑色のようだな。本来の主人公だと米粒程度の大きさだったから、相当魔力が無い悪魔何て聞いた事もないわ。その魔力を炎・水・雷に変化させるようにするらしいので、ステップが上がったようだ。

ついでに俺もやるが、炎・風・地・水の精霊王とは力を貸してくれる。魔力は頭で浮かんだイメージだと言うが、まあアーシアはすぐに出来るだろうな。

執務室に向かうと、階段を上がって二階の方に行きノックをしてからドアを開けた。するとリアスは、机にびっしりと本を並ばせて読んでいた。全部戦術の本を読み返しているのか、俺に気づいたリアスはこっちへ向いた。

「リアスどうだ?勉強の方は?」

「ええ、今まで読んだ本を読み返しているの。でも戦術は理解できるけど、ライザーを倒す事には自信がないわ」

「どうして?焼き鳥野郎は不死身だからか」

「ライザーは不死身よ。それも攻撃してもすぐ再生するから厄介だわ」

「まあそこを何とかするのが『王』であるリアスだろう?」

「そうね。ところで祐斗と小猫はどう?あなたが考えたメニューでやっていると聞いたわ」

「今はまだついていくのが精一杯って感じ。さてと、俺は夕食を作る為に食材確保に行ってくる」

俺は外に出かけて行ったが、武装は一振りの刀と拳銃を持って行った。山に入ると、丁度いい食材がいたので刀を抜いた。猪だったが、俺に向かって突撃してきたが紙一重で避けて刀で急所を斬った。そしたら食材は倒れたので、俺は近くの川に行って猪を捌いた。

肉の部分を取り出すと空間の中にしまったが、空間から釣竿を出して魚を釣った。全部で十〜二十匹は釣ったので、大収穫だったから俺は空間にしまってから別荘へ戻って料理を始めた。前の世界では、料理は得意中の得意だったので始めた。作り始めて一時間経過したら、いつの間にか朱乃とアーシアがいた。俺は魚を捌いてた所だったのでやりながら話した。

「どうした?朱乃にアーシア」

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