戦闘校舎のフェニックス
会談後に帰宅×修行開始
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なので、水陸両用車のジープに乗って出かけた。メイドには、十日間出かけて来ると言っておいたのでリアスがいる別荘へ向かった。
俺はリアスの別荘がある場所へ向かった。ナビはもちろんゼロで、魔力で隠れても大丈夫なナビで走行していた。すると人影が見えたので、近づいてみるとリアス達だった。こっちに気づいたようなので止まった。
「ようリアス。これから別荘に行くんだろう。乗って行くか?」
「ええ頼むわ。小猫と祐斗はそのまま歩いていて。私達は先に行ってるから」
ドアを開けてリアスと朱乃とアーシアが乗ってきたが、朱乃は助手席に座ってきたので俺はシートベルトをつけるように言ってから発進した。
「ところでよく私達を見つけられたわね。ナビがいいのかしら?」
「このナビは、魔力で隠れてもバレバレだからな。そこに行こうとしたらお前達がいたという訳だ。それと修行を手伝ってくれ、とサーゼクスからの頼みでもあるのさ」
「お兄様が。それでどう修行するの?まさかスパルタではないでしょうね」
「基礎をやってから応用編をしてもらうだけさ。まあそれぞれにカリキュラムはあるが、もしかしてあれが別荘か?」
「ええそうよ。普段は魔力で風景に隠しているのよ。使用するから姿を現すのよ」
あっという間に到着後、二十分後に木場と小猫ちゃんが到着した。入ったら皆は着替えに行ったが俺?俺は必要ないから、待っているとリアス達が来たので早速修行開始だ。初日は、皆の力を見せてもらう事だな。まず初めに木場の剣術相手を頼むと言って外へ出たが、アーシアは今頃リアスと朱乃に魔力を教えてもらってる所だろう。俺と木場が外へ行くと、何故か小猫ちゃんがついてきたがまあいいか。
「さて、木場にはこの重りを付けてもらう」
俺は空間から重り計四十キロはあるのを渡したが、手足にも装着した木場だったが小猫ちゃんも装着したいと言ってきたので渡した。小猫ちゃんには、計百キロの重りを渡して装着後、俺が手をかざしたら木場と小猫ちゃんは倒れこむようになった。
「こ、これは、一誠君何をしたのかい?」
「・・・・体が重いです」
「今お前達には重力をかけてあるから、今の体重は重さ+十倍の重さだと思ってくれ。木場は剣で、小猫ちゃんは拳で俺に挑んでみろ?最初は、攻撃する事も出来ないかもな。ちなみにこれはサーゼクスもやった修行方法だ」
木場は、木刀を手にして振りかかってきたが紙一重で避けて、最小限の動きで避けた。小猫ちゃんも拳を出してくるが、流石に重すぎたのか動きがゆっくりとなっていた。三十分後重力を解除。しばらく休憩後にまた重力をかけての繰り返しでする事になった。木場の剣の師はアイツだからか、実力は持っているからすぐ発揮するかは分からんな。
小猫ちゃんは近接格闘術が得意な
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