戦闘校舎のフェニックス
種無し焼き鳥野郎(フェニックス)とのご対談
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してやった。
「ガハッ!」
ライザーは、回し蹴りをお見舞いされた女の子に駆け寄ってすぐに回復を施した。そんでこっちを見たら睨んできたんで、この種無し焼き鳥小僧に本物の殺気解放をしたら周辺にいた全ての眷属達は、各々の武器を持って握り直していた。殺気解放しながらフェニックスの方に歩み寄ろうとしたら、後ろに下がるが俺の歩みが止まらない所でグレイフィアに止められた。
「一誠様。その辺りでなさって下さい、皆様方とても怖がっておりますよ?」
「おっと悪い。ちょっとそこにいる悪ガキホスト野郎を睨んだだけなの、本物の殺気を出してしまったな。まあ謝らねえけどよ」
力を再び封印する為に目を閉じてから開けてから、グレイフィアに確認をしたら完了だった。
「こっこれが下等生物のお前の力だと言うのか!?」
「んーそうだな〜今のは挨拶代わりだ。今度また俺に睨んでみろ?次はお前の精神ごと木端微塵にしてやるから、そん時は覚悟しておけよ?」
そう言い返した後、まだ鳥肌や俺の殺気で恐怖していたリアスに向けた。
「全くあの野郎のお陰で、リアス達に恐怖を植え付ける所だったぞ。俺の術で落ち着いた所で、ゲームは十日後でどうだ?今すぐやってもいいが、それでは面白くなさそうだ」
「ありがとう一誠、お陰で落ち着いたわ。・・・・けど私にハンデをくれるというの?」
「リアスの性格上今すぐ始めた方がいいと考えているが『レーティングゲーム』は準備期間もいるし、今のお前らの状態だとコイツらに勝てないぞ?ゲーム初心者には心構えをしてから、ゲームをした方がいいと俺は思っている。才能や神器所有者があったとしても、ゲームで力を出さなければ意味がない。過去に初陣で力を思う存分敗北した奴とかは何度もあるという情報があるからだ」
木場達はゲームするの初めてだし、実戦経験はありそうだけどまだまだ甘ちゃんだ。俺の殺気を受けてのコイツらは、鍛え直した方がいいくらいだ。俺だったら瞬殺だが、それだとコイツらの成長に意味がない事ぐらい理解はある。
『ゲームでは披露するのか相棒?』
『まだだ、観客が少ないと面白くなさそうだしな。禁手はまだ使わないし、今の所は自分の力と剣で倒すのみと考えている』
『そうだな。非公式より観客がいた方が面白みが増すな相棒、それに神器使わなくとも相棒は強い。ここにいる悪魔達よりもな』
念話してたら決まったようだったが、俺からの進言により双方の考えが纏ったようだった。
ライザーの言葉を聞いたリアスは、文句も言わずに黙って聞いていた。ライザーが掌を下に向けると、魔法陣が光を放つ。
「・・・・十日。君ならそれだけあれば下僕を何とかできるだろう?」
奴の視線が俺に来たが、また睨んだらため息が出てから言った。
「
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