戦闘校舎のフェニックス
種無し焼き鳥野郎(フェニックス)とのご対談
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何だと!種無し焼き鳥とは失礼な事を言う愚かな人間、俺を侮辱するのもそこまでと言いたいがお前の殺気だけで強者だと言う事は理解したがお前は何者だ?俺より年下が大人呼ばわりするんじゃない、ただの人間のガキが!」
「そんな殺気籠めても俺は弱火程度だし、事実を述べただけだ。はあー。こうなったら仕方ないんでアイツを呼ぶか。いいよな?グレイフィア」
俺がそう言うと静かに頷いたので、俺はアイツを呼んだ。オンオフでスイッチがある四大魔王何て、正直現だけだと思う。
「サーゼクス・・・・そこにいるのは分かっているからさっさと出てこい。出てこないんなら、グレイフィアのお仕置きが必要かな?」
「そ、それは勘弁してもらいたいね一誠君」
突如出てきた現四大魔王の一人に驚愕しながらも、礼をしていたが俺はしない。創造神黒鐵というのも知っているし、前四大魔王から生きている俺にはな。
「お、お兄様・・・・いつからそこにいらっしゃったのですか?」
「サ、サーゼクス様。いつからそこにいらっしゃったのですか」
「いやー仕事が終わったら、突然一誠君から念話が来てね。面白そうな事が始まるぞと言われて来たんだけど、確かにこれは面白そうな事だな」
サーゼクスは苦笑しながらも答えた。いつもならグレイフィアがお仕置きするはずだが、俺が呼んだという理由でしなかった。
「サーゼクス様、この下等生物である人間の事を知っているのですか?」
「ああ知っているよ。最も古い時から生きていたという一誠君は、私が魔王する前からの親友であり盟友でもある。そしてリアス、リアスは一度だけ会った事があるのだ」
「お兄様、私には記憶がありませんが。本当ですか?」
「それはそうだろう。そこにいる朱乃君と一緒に記憶を消去されたのだから、無理もない」
『えっ!?』
リアスと朱乃は確かに小さい時に会っていたが、俺によって記憶が消された。
「さてと、ホントなら今後の報告で聞く事となったが『レーティングゲーム』は楽しみにしてる。一誠君、またオフになったら呼んでくれ。グレイフィアからの眼光が恐いので、私はそろそろ魔王職をしなければいけないので失礼させてもらうよ」
魔法陣で冥界魔王領に帰っていったサーゼクスだった。
「で?そこの種無し焼き鳥野郎は、いつまでここにいるのかな?」
「種無し焼き鳥野郎だと!?こ、この人間がぁぁぁ!調子乗って言うのもそこまでだが、上級悪魔に対して態度がなってない。ミラやれ!」
「はいライザー様」
ライザーが、下僕の女の子に命令下すが正直弱小だなと思った。相手は、小猫ちゃんと同じぐらい小柄で童顔な女の子だが戦いは別だ。長い棍を取り出して、俺に向かってきたので紙一重で躱してから棍を折って左足で回し蹴りをお見舞い
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