戦闘校舎のフェニックス
いつもの登校風景×アーシアの初契約
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りそんな風に言われていたが、男子は嫉妬心やら憎悪で一杯だった。女子は何も言わずに、自然と挨拶をして声を掛け合っていた。俺ら男女と共に挨拶をしてから、一部の男子のみ無視して教室に行った。
学校のアイドル級達と仲良くしている訳でも、大抵の友達は納得しているから自然と会話している。転入初日から全校生徒の間で話題騒然だった金髪美少女と、毎朝学校前で合流してる。部長と別れて、アーシアと一緒に教室に行った。女子達は皆挨拶してきたので、挨拶しながら自分の席に行った。
「ようイッセーとアーシアちゃん、おはよう」
「おはよう、アーシアさん。今日もブロンドがキラキラ輝いているね」
「おはよう、松田に元浜」
「おはようございます。松田さんと元浜さん」
ニッコリと挨拶するアーシアに対して、松田と元浜はニヤニヤが止まらなかった。ちなみにアーシアに告白した輩は、沢山いるが大抵撃沈しているのでいらない恨みを買うが即効ハリセンで叩いたら、喧嘩を売らなくなっていた。
学校で困っている事ないか?と一度聞いた事あるが、クラスの連中は歓迎ムード満載である。日本に早く慣れるように、友人が沢山出来たと聞いてるし買い物に一緒に行こうと誘われるぐらい溶け込んでいるからだ。
「やはりこれだな。元浜君」
「ああそうだな、松田君。美少女から挨拶されるのは、生き返る思いだ」
相変わらずちっちぇー事だ。俺の家には、百人以上のメイドに挨拶されている。それに次元の狭間本家には、新たな仲間も増えたという事を考えていたら、松田が殴り掛かってきたので逆に腹を殴り返してた。
「何すんだよ松田」
「聞いたよ。アーシアちゃんと、一緒に登校してるそうじゃないか。これについてはどう説明するんだイッセー?」
「何の事だと思ったらそれか、アーシアとは正門で会って一緒にここまで行っているだけだ。それに俺は毎日送迎車で通学しているから、アーシアのホームステイ先は姫島先輩だと聞いたがそれがどうした?」
「そうだったが、何故そんなに仲良しなんだ?説明を要求する!」
「一時的だが、俺の家に泊まったからだ。それに部活も同じで仲良しだが、それがどうしたんだ負・け・犬・君?」
松田と元浜はそれを聞いて血の涙を流した。アーシアは慌てたが、俺愛用のハリセンで一発殴ったら元に戻った。『負け犬君』と言われたのが、相当悔しいがクラスメイトの男子達も固まっていた。俺のハリセンを見せると元に戻ったので、既にクラスメイトだけで畏怖している証拠だった。
「お前、本当は色んな可愛い子と知り合っているんだろう!?リアス先輩!姫島先輩!この学園の二大お姉様だぞ!?更に学園の小さなアイドル、小猫ちゃんと来て今度は金髪美少女転校生のアーシアちゃんだ!可笑しすぎて理不尽にも程があるか
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