怪異無惨零3
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前作の続き。
俺「あのな?一朗。大変申し訳ない。」
一朗「いくぜぇ!待ってろ憑いてきさん!ウオオオオオオオ!」
ダメだコイツ!
俺「俺は同行できん。」
一朗「構わんよ?」
俺「知り合いでもいるのか?」
一朗「一人で行けるもん!」
なんだその幼児番組みたいなやつ。
しかもそれじゃあ
一人で逝けるもん!に誤植されてしまう。
仕方ない。これじゃあ一朗が死んでまう。
俺「今回だけだぞ。」
一朗「ありがとー!」
とか言いつつ、毎回手伝ってることは
突っ込まないでくれ。
少年移動中..........v(・∀・*)
第十旧都、東側
俺「さびれてるな............。」
一朗「いそういそう!」
なんでこんなにテンション高いのだろう。
俺は東側に行ったのは初めてだ。
とにかく人がいない。建物は一軒家が
多いが、どこもさびれてる。
懐かしさなんて感じない。
不快感だけが募る。
一朗「憑いてきさぁぁぁん!」
俺「バカァ!」
一朗のバカァ!
俺「なんで怪異を呼ぶんだよ!」
一朗「手っ取り早いじゃないか。」
..................(´・ω・`)?
俺「どういうことだ?」
一朗「言霊だよ。」
ダニぃ!?
???「言霊は怪異を呼ぶんだよ!」
???「そうそう。そのとーり!」
そうそう。こんな........ってぇぇぇぇ!?
続く。
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