第三十二話 加藤中尉!作者は折り鶴を折れない!!その十二
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レーもな」
「舞鶴名物も堪能したしな」
「後は勝利の美酒を楽しむか」
「さあ、覚悟はいいか?」
「負ける覚悟はな!」
「全く、相変わらずね」
瞬は自分と加藤を指差して啖呵を切る二人に呆れつつ言った。
「あんた達その台詞は悪役のものよ」
「だから勝てば正義っていつも言ってるだろ」
「だから俺達が勝てば正義の味方の台詞になるんだよ」
これが二人の反論である。
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