2部分:第二章
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酒で重いものを打ち消すのね」
「そうさ、それにはお酒が二番」
ジュリアスはいつもの明るい彼を意識して出していた。
「じゃあいいバーを紹介してくれないかな」
「あら、レディーにそれを言わせる気?」
「ワルシャワの味を知りたくてね」
二人は冗談めかしたやり取りをした。これも意識してである。
「駄目かな、それで」
「駄目って言ったらどうするの?」
エミリアは言い返す。
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