暁 〜小説投稿サイト〜
ホウエン地方LOVEな俺がゲームの中に吸い込まれちゃった
出会いは偶然に
[3/3]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
ていたんだけど……」
「何でアンタがここに……ーー《《エニシダ》》」
エニシダ。その男はRSEにおけるバトルの最前線《バトルフロンティア》という施設のオーナーだ。BPくれたりレアきのみくれたりするキャラだが、何故そんなはずの奴がこんなところにいるんだ。
「アンタって……いやまあいいんだけどね。というか君こそ一体何処にいるのかと思ったら、わざわざカロスに来た甲斐あったね」
カロス……はこの地方の名前か。
「全く。君の知り合い共々どれだけ心配かけたと思っているんだ。……おかげでポケモンリーグ協会は大慌て、ホウエン中に指名手配風のビラが撒かれたのは記憶に新しいよ。しーかーも! 僕のバトルフロンティアも大損害だった! なんせ《《フロンティアブレーン》》の一人が行方不明なんだからね!」
フロンティアブレーンの一人が行方不明?
リラとかコゴミ?あいつら活発そうだしなー。でも大穴でジンダイさんとか? レジ系持ってたし、今頃ギガスとか捕まえに行ってんじゃないか?
一応エメラルドを知らない世代のために説明しておくと、バトルフロンティアは様々なバトル施設の統合施設で、各種施設ごとに長、即ちリーダーがいる。そのリーダーをバトルフロンティアではフロンティアブレーンと呼ぶのだ。
にしたってブレーンが行方不明ってどういうことだ?
「ん?いやだーかーらー、『バトルデュエル』フロンティアブレーン・ユウキ、他ならぬ君自身のことだよ!」
いや、あの。そういう設定は別にいらないかなって……。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ