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怪異無惨零
怪異無惨零2

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夢から覚め。

俺「夢か................。」



通学路........。v(・∀・*)

一朗「流くんおはよう!」
俺「流くんっていうなよ。」

紹介してないが、俺の通っている高校は、
第十旧都 港陽学園という、私立。
偏差値は52くらい。
普通だろ?

たわいもない一朗の怪異についての話を
聞いてるのかどうかという感じで(本人
なのだからはっきりさせろ。)流した。

高校にて

一朗「流くん。これを。」
俺「うん?」

そう言って一朗は、新聞の切れ端を渡してきた。
俺「この新聞..........。」

間違いない。一朗愛用の新聞だ。

第十旧都怪異新聞
(怪異 憑いてきさんが第十旧都、東側に
出没。死者8人。第十旧都の警察官は、犯人
捜索をするも手がかりは一切なし。
東側には、立ち入り禁止の廃街があり、
怪異の恐れあり。注意されたし。)

俺「なんで憑いてきさんなんて名前を?」
一朗「さあね?」

俺「警察官も恐らく..........。」

一朗「憑いてきさんを捕まえるぞ!」
俺「!?」
続く。
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