旧校舎のディアボロス
原作スタート
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ら先生が来たので、俺は没収した物を先生に提出した。いつも通りHRは無しだと言って、松田と元浜の首根っこ掴んで行ってしまった。女子達は『さすがー』と言っていたが、男子達はご愁傷様と言って皆合掌して手を合わせた。昼休みになったので、俺はいつも屋上で食べるようにしていたが今日は先客がいた。
「やあ一誠君。ここで昼食かい?」
「まあな。お前もか?」
「まあそういう事だよ。一緒に食べるかい?」
「そうさせてもらう」
木場とご飯食っていたら木場狙いの女子達が、集まってきたので追い払いながらご飯を食べていた。そんで放課後になってから帰ろうとしたら、剣道部員の一人である村山の親友からの通報で向かう所だった。そこに行くと俺はやはりと思いながら、手にはいつの間にか持っていたハリセンを用意と教師をここに呼ぶように伝言を頼んだ。松田と元浜が、俺がいる事すら気付いていない様子だった。
「うおおお!村山の胸、マジでけぇ」
「かぁぁ、片瀬、いい脚してんなぁ」
バカ二人が興奮したセリフをボイスレコーダーで録音している事さえ、気付いていないバカ二人組。女子剣道部員の隣にある倉庫の外にいたが、声が丸聞こえだったしドアを少し開けてからビデオカメラで録画もしていた。そんで生徒指導室にいる先生が来た事により、俺は録画を止めてから先生の方へ向いた。
「兵藤、毎度だが相変わらず懲りない連中だな」
「そうですよ先生。俺はいつの間にか、アイツら専門の説教やら証拠を集めていましたからね。これが録音してたのと録画しておいた物で、全て学校からの借り物なのでこれごと渡しておきます」
「なるほど、で?奴らはまだ気付いてない様子なのか『そうです』ならば、倉庫のドアを開けてお説教をするか。兵藤も協力してくれ」
そんで倉庫の扉を思いっきり開けると、バカ二人組が外を見た瞬間青くなったり冷や汗していたりと様々だった。まず俺がハリセンでブッ叩いてから、逃げられないようにしてから生徒指導する先生に引き渡しをした。
そんで穴を塞いで二度と見れないように、壁ごと強化した。エロな情熱を注いでが、度が過ぎると俺からの鉄槌が下る事は駒王学園生徒も知っている。特に男子からは暗黙のルールとなっている。俺は歩いていたが本来なら送迎車が来るはずが、月に電話して歩いて帰ると言った。歩道橋を渡ろうとしたら1人の女の子、正しくは堕天使が俺に話しかけてきた。
「兵藤一誠さんですか?」
「ああそうだ(こいつは堕天使か)」
「お願いがあるんですけどいいですか。私と付き合ってくれませんか?」
「ここでは誰かに聞かれるとまずいから移動しよ」
近くの公園にきた来た後、改めて言われたが拒否したら堕天使の姿になった。
「ちっ、せっかく楽しんでから殺してやろう
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