原作前の事
新たな仲間と神滅具登場
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いという顔をしていた。すると脱衣所からアグニの声が聞こえた。
「一誠、湯加減はどうだ?」
「気持ち良いが、もしかして入るのか?」
「ああ皆とな」
脱衣場から風呂場に来たのは、次元の狭間本家にいるアグニと前四大魔王であるルシファー達と元神のシャルロットと桃香達メイド達だった。普通の男なら恥ずかしくなって出ようとするが、俺は女の体を見慣れているので問題はない。
黒猫は少々驚いていたが、気持ちよく入っていた。皆と入浴後俺と黒猫は先に出た。俺は素早く着替えたてから、黒猫にドライヤーで乾かしてやった。黒猫は大人しくしていたので、やりやすかった。夕食を食べた後、黒猫と一緒に自室に戻った。
「ふう・・・・沢山食べたから眠くなってきたが、お前も寝るか?」
黒猫はまるで答えるかのように鳴いたので、寝る場所を作ってから俺は自分のベッドで寝た。黒猫は、俺の布団の中に入って来た。目覚めると、知らない女が一緒に寝ていたので起こした。
「おい起きろよ」
「はあー、よく寝たにゃん」
「お前は誰だ?」
「私は貴方に助けてもらった黒猫にゃ。名前は黒歌よ」
「なるほど。ところで聞きたい事があるが、どうしてはぐれになったんだ?」
「その話はあとにしない?お腹が減ったし、ここにいる人達にも挨拶しないとね」
俺と黒歌は、自室から出てダイニング兼リビングに行った。ちょうど集まっていたので声をかけた。
「おはよう一誠。ところでその女は誰だ?」
「昨日連れてきた黒猫で、名前は黒歌と言う」
「なるほどね。ところで黒歌さんが、はぐれになった理由が分かったわよ。説明しなくとも分かってると思うわ」
「知ってるなら説明省略するけど・・・・とりあえず助けてくれて感謝するにゃ。一誠」
「そういう事か。もし黒歌がよかったらでいいが、俺達の仲間にならないか?」
「別にいいにゃ。デメリットは無さそうだし、それより一誠って何者?見た限りただの人間って感じだけど」
「今は神の力を封印してるだけだが、俺達の仲間を紹介する」
アグニ達1人ずつ紹介したら、黒歌はとても驚愕していた。前四大魔王と元神は死んだとされているが、俺が救助したと言ったのとここには真龍がいる。黒歌も俺達黒神眷属として、仲間になった祝いとして宴を始めた。
黒歌が仲間になってから数年経ったが、今は次元の狭間本家の自室にいた。とある発表の為全員リビングに召集させた。
「一誠。我々を集めてどうした?何か報告でもあるのか」
「聞いてほしい事があるんだが・・・・実は俺の中に神器がある事が発覚した。それもただの神器ではなくどうも神滅具らしいんだ」
「本当なの?確か神器って人間しか持てないはずよね?それに一誠は、創造神黒鐵様で
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