原作前の事
お披露目×刺客奇襲からの報告会
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きなりバラキエルから通信が入ったら『我が家が襲撃された』と言ってたから行ってみたらあの様だったな。そういえば、刺客は何人いたんだ?一ちゃん」
「外に三十人くらいで、家の中は十人くらいだったと思う」
「刺客は少ないですけど恐らく用心したのかと。ところで一誠さんが使った刀を見せてほしいのですが」
空間から刀を出してシェムハザに渡した。鞘から抜くと、目を見開いた後『美しい』と言い鞘に戻してから俺に返した。
「いい刀持ってるじゃないか。それはいつから使っていたんだ?」
「最初に天界へ行った時から持っていたが、表舞台として役に立った時はサーゼクスがまだ魔王になる前だ。人間界で言うなら江戸時代の頃だ。サーゼクス、あの時の太刀はあるか?」
「いつも持ち歩いていますが、人間界は銃刀法で持ち歩けないので冥界にある私の城の自室に置いてあります」
「確かにな。だが俺は持ち歩けるけどな」
「そういえば人間界での職業は軍人だったよな」
「まあな〜。独立部隊ブラック・シャークの大隊長兼司令官をしている。階級は大佐だ」
「なるほど。話は脱線したが襲撃とはね。それも、強力な結界を張ってると流石に察知は出来ないよ。だけど一誠君は気づいた」
「俺達も気づかない程だったからな。ところでサーゼクスに頼みがある。バラキエル達が住んでる神社何だが、あそこを悪魔でも入れるようにしたいんだがいいか?また襲撃されたら嫌だろ?」
「それは構わないが・・・・あの神社もグレモリー家の管轄内だからね」
話は終盤になってきて、紅茶をもう一杯貰いにメイドを呼んで紅茶を出してもらった。
「ところでサーゼクス様。我が娘をリアス様の眷属になるというのはどうでしょうか?」
「それはいい提案だ。一誠君、グレイフィア達を呼んで来てほしいのだが」
俺は内線でメイドを呼び、グレイフィア達を連れて来てほしいと言ったら来た。
「話は終わりましたかしら?」
「まあな。ところで提案だ、朱乃ちゃんをリアスの眷属にしないか?」
「それはいい考えですね。私は賛成ですよ。朱乃もそれでいいわね」
「うん。わたし、りあすのけんぞくになる」
「で、駒は何にするんだ?」
サーゼクスが持っていた駒をリアスに渡してから各駒をやっても反応なかったので、女王の駒を当てたら駒が反応して体の中に入って行った。女王の駒だったのか、皆は少し驚いていたがリアスと朱乃は喜んでいた。
「これで晴れて悪魔になったけど、堕天使の血も入ってるから転生悪魔=ハーフ堕天使って事かな」
「未来が楽しみだよ。さてこの話はお終いにしてこの家の探索をしますか。父上から言われた事だし」
俺達は家を案内したが、余りにも広いので移動用魔法陣で案内した。案内
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