原作前の事
国連軍日本支部第00独立特殊機動部隊ブラック・シャーク
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、隊長からお話があるので快く聞け」
「諸君は、前の世界では自然だったが今は不自然となってしまった。そこで我が家のメイドになってほしいのだが、どうだろうか?」
「メイドですか?それは確かにいい考えだと思いますが、それは何故ですか?」
「次元の狭間本家は足りているのだが、人間界本家は人員が足りなくてどうしようかと思っていたのだ。メイドになると家の仕事が多いが訓練はいつも通り出来るし、ドウターが出た時の対策としてお前達を雇いたいのだ」
「なるほど。ですがここを離れると不具合が発生するのでは?」
「それについては問題ない。ブラック・シャーク隊は、元々男しかいない部隊。女性隊員が抜けても問題ない。それに軍隊を辞める必要はないし、国連軍第00独立特殊機動部隊ブラック・シャーク兼兵藤家メイドになればいい事だ。我々は独立部隊だから、何しても文句は言わない」
女性隊員達はざわざわした。話し合いの結果メイドになる事になった。国連軍は女性隊員だけの訓練とでも言っといたら反論があったが、記憶共有者のお蔭で通った。すぐに引っ越しという事で女性隊員達は、準備をさせてから俺は車の元に行き待っていた。
流石に二百人乗れる車両はないので、空間を歪ませて行かせたのだった。人間界本家の玄関には、既に月達が待機していたのですぐメイド修業に入った。二百人目を送迎後車に乗り込んでから向かった。
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