原作前の事
創造神黒鐵復活祭
[8/11]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
るほど。すぐ連絡しますが、一誠さんの事を珍しい客と言っておきますね。バラキエルいますか?」
「はい。こ・・・・こに。って一誠さん!何故ここにいるのですか?消滅したはずでは『復活したからここにいる』なるほど」
「一誠さんをゲストルームに。私はアザゼル様に伝えますので」
俺はバラキエルについて行き、部屋に着いたのでソファに座った。座ってしばらくすると、バラキエルがお茶を出してくれた。何でもアザゼルは、戦後処理中らしいから少し時間がかかると言っていた。少しするとドアが開いたらアザゼルが来た。
「待たせて申し訳ないがシェムハザよ。そろそろ目隠し外していいか?」
「はいどうぞ」
「そんなに珍しい客なの・・・・か!?」
一誠がお茶を飲んでいたら、アザゼルが固まってしまったので目を緑色にしたら復活したと思えばいきなり抱きついてきた。
「一ちゃん!まさか復活したとは思わなかったぞ!」
「分かったから離せ!」
ハリセンで殴り倒した。少し力強くではあるが、アザゼルは頭に手を当てていた。
『流石は一ちゃん特製のハリセンだな』
と言ってた。
「さっきの情報は事実だったんだな」
「さっきの情報?」
「ああ。先程冥界悪魔側にいる友人から連絡が来てな、パーティー会場に黒鐵様が出たと言ってたがこっちは戦後処理中だったんでな。偽りの情報だと思って、シェムハザに確認をしてもらってたとこに珍しい客と称して、一ちゃんが来たんだ」
「確かにさっきまで冥界悪魔側の魔王領にいた。その前は天界に行ってきた」
「天界にですか。どうでしたか?」
「純粋な天使は少なくなっていたが、元気にやっていたぞ」
「こっちが一番少ない勢力だがそうか。元気にしてたか?」
「ああ、お陰様でな。ところで今どんな風になっている?俺はさっき目覚めたばかりだ」
アザゼルが大まかに説明した所によると、堕天使勢力は少ししかいない。三大勢力の中では、一番少ない勢力になってしまったが今は神器についての研究が進んでいる。そのお陰で、少しは楽しめたらしいが俺がいない所為か、少し寂しい思いだったとシェムハザから聞いた。
「とまあ、こんなとこだ。何か質問はあるか?一ちゃん」
「いや何もないさ。もし人間界で悪さをしていた堕天使がいたら殲滅してもいいかな?」
「いないと思うが、もしいたら殲滅してもいいぜ」
「そうか。それより酒飲まないか?」
「悪いな。今は宴よりまだ戦後処理が終わってないんだ。今度にしないか?」
「また今度にしよう。ではそろそろ俺は行く。仕事を邪魔して悪かったな」
「いやいいさ。また盟友に会えたのだから」
俺は立ち上がりドアを開けて外へ出た。外へ出た後少し話をして空間
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ