原作前の事
創造神黒鐵復活祭
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たが、見た事あったので話してみた。
「お前・・・・ひょっとしてタンニーンか?」
『久しぶりだな!一誠』
「お前、こんなとこで何やってんだ?ここは冥界で、しかも魔王領だぞ」
「彼は悪魔に転生したのだよ。一誠君」
「・・・・マジ?」
『ああ大マジだ。悪魔に転生したのは大きな戦もなくなった時代、様々な相手と戦えると言う理由もあった。『ドラゴンアップル』と言う、果実を主食とする龍種族を救う為でもある。俺は最上級悪魔だが、一誠には勝てない』
他にもいると言って小型ドラゴンが飛んできたと思えば大きくなり、ドラゴンが沢山いた。タンニーンの眷属なのか?と聞いてみたらそうだと言った。だが眷属にする前はとある悪魔の『女王』だったと噂で聞いていた。
「他の龍王はどうした?元気にしているか」
『あーその事か。・・・・俺が悪魔に転生したから六大龍王から五大龍王になってな、ヴリトラとファーブニルは封印されたと聞いた。ティアマットは現役だが、どこにいるかは分からんさ。玉龍とミドガルズオルムは隠居してると聞いた』
「なるほど。恐らくヴリトラとファーブニルは、魂を神器に封印されたと思うな」
「そうか・・・・恐らくいつかは会えそうだな。ん?この波動は」
「どうした?」
「何でもない。そろそろ行くんだろう?また会おうぜ。今度会ったらぜひ戦いたい」
「そうだな。じゃあな」
と言って別れた後、出入り口に行くとサーゼクスとセラフォルーとアガレスがいた。しばらく話をした後に別れて空間に入って行った。
堕天使側
戦争終了後、コカビエルがまた戦争をしようと言ってきたが、もう二度と戦争はしないと宣言してやった。今回の戦いでどれ程の犠牲が出た事か。黒ちゃんも消滅してしまったが、警報が鳴ったのでシェムハザを呼んだ。
「何かあったか?」
「珍しいお客様がきたのですが・・・・私もまだ驚愕してます」
「俺に客か・・・・客は今どうしてる?」
「バラキエルがゲストルームに案内されました。バラキエルも驚愕と共に少々泣いておられました」
「それ程か。少し待ってろと言ってくれないか?戦後処理がまだ終わってないのでな」
シェムハザとバラキエルが驚愕する程の客か。どんな客かな?と思いながら戦後処理をしていた。さて、冥界堕天使領に入ったがどう会いに行こうと迷ったが、先程と同じく正面から入っていく。すると堕天使の兵士が数名出てきたが、その中にシェムハザがいた。
「ここは冥界堕天使領域です。貴方は何者ですか?」
「久しぶりだなシェムハザ。俺を忘れたか?」
「もしや一誠さんですか!消滅したはずでは?」
「復活したからここにいるだろ。ところでアザゼルいない?」
「な
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