原作前の事
創造神黒鐵復活祭
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を向かわせた。貴族達は避難はしなかったが、敵ならばいつでも迎撃できるようにしてあった。
「さて・・・・入口はここのようだ。どうやって入ろうか」
空間の中で唸ってるとケータイがかかってきたので出た。
「どうした奏?」
『さっき月中基地本部にいる整備士から連絡があって、黒鐵改は修理完了との事です』
「ホントか?そういえば力がいつも通りに出るな」
黒鐵改が復活したから、どうやって入ろうかと思ったけど正面から入る事にした。
「招待状を見せてもらいませんか?」
「生憎無いがウィンター・アガレスはいるか?いるなら呼んで来てほしいんだが」
使用人が通信した後兵士達がやってきた。恐らく俺を不審者だと思ったのかな?
「貴方がアガレス様に会いたいと言ってきた者ですか?貴方は何者です?」
「お前では話にならないから、とっととアガレスを呼べ!」
俺は少し力を解放し、目を緑色にして威嚇したら軍隊が恐る恐る聞いてきた。
「この波動はま、まさか!貴方様は兵藤様ですか?」
「そうだ。なのでアガレスを呼んでくれないか?」
と兵士1人は会場奥に行き、残った十人は俺を囲むようにしていた。聞くと貴方様を守る為ですとか言ってたが、しばらく待つと兵士1人と使用人2人とアガレスがやってきた。来たのを確認したのか、兵達は囲むのを止めて俺の後ろに並んでいた。
「本当に一誠様なんですね」
「他にどこにいる。この波動を見ろ」
再度力を少しだけ出したら、アガレスが『おおー』と言った後一礼をした。
「よくぞ戻ってきました。ささ、早く会場内に入りましょう。きっと魔王様や会場にいる客も驚愕すると思われます」
「俺に考えがあるのだがいいかな?」
アガレスに作戦を言った後。
『それは面白くなりそうですな』
俺は微笑みながら空間に入って準備した。空間内で黒鐵改を召喚し、空間内で少し動かしたら何ともなかったので移動した。俺は黒鐵改の肩の上に乗ってからしばらく待機していたが、アガレスは会場に戻ると現魔王サーゼクス・ルシファーが近づいてきた。
「アガレス、外で何かあったのかな?何やら懐かしい波動がきたのだが」
「懐かしい波動?それってなあにサーゼクスちゃん」
魔法少女みたいな格好をしていたのは、現魔王セラフォルー・レヴィアタンであった。
「それより外が騒がしかったけど、何かあったの?」
「ええありましたよ。サプライズゲストが到着したので、私は準備があるので失礼します」
そう言うとアガレスは行ってしまった。
「サプライズゲスト何ていたっけ?サーゼクスちゃん」
「今は分からないが、後々分かる事だと思う」
すると明かりが消えてしまったので、貴族や魔
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