原作前の事
創造神黒鐵復活祭
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よご主人様」
「はい。では1階に行きましょう。皆さんがお待ちですから」
桃香が先導して、3階からエレベータで1階に降りてリビングに行った。桃香達が先に入った後、一誠が入ると目の前にアグニがいて抱きついて来た。
「やっと目覚めたか。遅いぞ」
「久しぶりだなアグニ。そして奏も」
「2回目ですからもう慣れました。お帰りなさい智君」
さっきまでアグニが座っていた所に、俺が座りその隣にアグニが座った。そこにいたのは、俺が眠る前に助けた5人だった。
「ん?もしかしてルシファー達か?」
「ええそうよ。この度はありがとう。私達を助けてくれて」
「そうだよ〜。私達が瀕死の所を駆けつけてくれたから助かったんだよ〜」
「しかも一誠の魔力で蘇ったからなのか、そのお陰で一誠が消滅してしまった訳だが」
「でもこうして復活したから良かったわ。それに前より魔力の量が多くなったと思う」
「まあな。眠っていたが、前より力もついた」
「貴方には感謝し切れないくらい感謝してます。ありがとうございました」
「俺は当たり前の事をしただけだが、ここは素直に受け取っておくよ」
紅茶を飲みながら、眠った後の事を月に聞いた。消滅後、アグニが戦闘班を徹底的に強くしたのは少々驚いたが、ルシファー達も修業したと聞いたので聞くとルシファー達は下を向き何かを思い出していた。
相当キツイ修業だったらしいが、今どうなってるかを聞いてみたらアスモデウスが答えた。ルシファー達の死後に新しい魔王が誕生したが、新たな魔王の名前を聞いたら少し驚いた。サーゼクスが、現四大魔王の一人になっていたからだ。今頃サミットでもやっているんじゃないのかと言っていた。
天使側は、神シャルロットの死については秘匿となり、神のシステムはミカエルが代行という形になった。堕天使側は、幹部や部下をほとんど失ったが新たな堕天使が生まれている。主に堕天させたらしいが、アザゼルは神器集めで研究している。
「こんな所かな。何か質問あるかな一誠君」
「いや特にないよ。少し休憩したら、天使側・悪魔側・堕天使側に挨拶に行ってくる。また警戒されると思うが」
「そうよね。復活した事を報告すれば、各勢力も士気は上がると思うし」
「そういう事だから行ってくるよ。そういえばアグニはどこに行った?」
「アグニ様なら先程泳ぎに行きましたよ?アスモデウス様が説明中にでしたが、とても嬉しそうに」
そうかと言い玄関まで行くと月に『行ってくるよ』といいドアを開けた。そして門を潜りグラウンド前に空間を歪ませて入って行った。
天使側
私達は今、熾天使による会議をしていました。ウリエルとラファエルは欠席なので、私ミカエルとガブリエルですがもう
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