3部分:第三章
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い話をしていた。しかしその途中で。車の外の方からおじさんを呼ぶ声がしてきた。
「和田さーーーーん、そこですか?」
「あれっ、僕のことだ」
男の子はここでおじさんの名前をはじめて知ったのだった。
「何か用かな」
「座長さんが御呼びですよ」
今度はこう声が聞こえてきた。
「是非。いらして下さいって言ってますよ」
「そうか。じゃあ」
立ち上がってそのうえで男の子に対して声をかけてきた。
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