本編 第二部
「終末の決戦」
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クキューブのようで、3列の数字が三回続いた箱になっている。それが666個の箱になっていてそれが一つの箱を形成している。
右のスクリーンにはタイムリミットのスカウターが表示され、それがもう十秒を切った。
キューブは着実に組みあがっていくがそれでも侵入してくる数字の乱立で統制は乱される。
今や高町は黙示録の獣と一騎打ちをしているのだ。
残り3、2、1
000.1秒
スカウターは一がゼロになるところで止まった。キューブが完成したのだ。完成したキューブは自己維持ができずに箱の形から収縮して星の形になりそしてパキンと折れ、ボロッと崩れた。
「ふー、やったわ、これで通常兵器が使える
でもそれもどうやらタイムリミット付きのようね通常兵器も弾数に限りがあるわ、ここからは現実の空間で対局しましょう」
凍り付いた時間が動きだす、お互い持ち時間をかけての持久戦である。
あとは伊佐様そして賢治様あなたがたに持ち時間すべてを賭けましたわよ。
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