暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアートオンライン4人の剣士たちVer. 1《半永久凍結》
第1層攻略
[1/2]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
「よ!2人ともおはよう!」
俺がそう言うとキリトとアスナもおはようと言った。
ユウキは何やらアスナに話かけている。
「君はなんでフードをいつも被ってるの?外した方が可愛いよ!」
「ありがとう…」
アスナは顔を真っ赤にしていた。
約1時間歩き続けるとボス部屋についた。
「よし!皆!これからボス攻略に挑む!作戦は今日の朝話したとおりに頼む!」
作戦はこうだ俺達はB班で取り巻きのルイン・コボルト・センチネルを
A班のタンク隊(最前線の攻撃部隊)に近づけさせないこと。
俺達が取り巻きを片付けてタンク隊が一気にボスを倒すという作戦だ。
ちなみにC班は俺達が片付けきれなかった取り巻きを倒すという作業をする
やり方としちゃ間違えていなさすぎだな
「ヒカル行くよ!」
ユウキに呼ばれたから考えるのをやめ、俺達はボス部屋に入っていった。
中に入るとボスと取り巻きがいた。
ディアベルは大きく息を吸い込んだ。
そして大きな声で叫んだ。
「全員!突撃!!」
「「「「「「うおおおおおおおおおおおおお!!!!」」」」」
プレイヤー達は叫びながら突っ込んでいった。
凄い迫力だな…
「A班…そのまま…」
ディアベルは指揮をとっていた。
あいつ人を纏めるのうまいな
取り巻きを倒すのに飽きていらいらしだしてきたオレはディアベルの指揮をみていた。ボスのHPは
四段あり最後の一段になりかけていた。そして、ボスが突っ込んでくる。ふと視線を取り巻きに戻
すと逃げ出しボスの後ろに行こうとしていた。
「ヒカル、ヘルプ!」
「了解!」
ダッシュで間を詰めるとすぐさま斬る。しかし、ダッシュの勢いのせいか止まらずボスの後ろに
行ってしまう。
「倒した?」
「大丈夫。倒せてるよー。」
オレは今ボスの後ろにいる。たしかβの時だと後ろにあれを持ってたはずだけど…………え?違う!?
あれは《野太刀》なのか?
「キリト!ちょっと来い!」
「なんだ?」
「これ野太刀だよな?」
「あ、マジだ。どうする?」
「確認出来たなら大丈夫だ。ちょっと行ってくる。」
「あ、ああ。」
そう言うとオレはとある人の元へと向かった。
「ディアベル!ちょっといいか?」
「え〜と君は確か……」
「ヒカルだ。要件だけ言う。βと武器が違う。」
「それは本当かい?」
「オレとキリトが見てきた。偶然だけどな。」
「変更された武器は?」
「野太刀だ。」
「僕には対処出来ないかも。さりげなくでいいからヘルプ頼むね。」
「間違ってもラスアタ取りにいくなよ?」
こ
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ