原作前の事
第二ラウンド×対ドウター戦
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勝機が見えてきた。ストフリは、空中からライフルで撃ち落としたりサーベルで斬り倒したりしていた。天使達も少し休んでから攻撃を再開、数は減ってきてもゲートからはまだまだ出てくるので、アザゼルは通信機で俺を呼んだのだった。
「聞こえるか一ちゃん」
『聞こえるがどうした?』
「あの門は何とか出来ないのか?倒してもキリがないと思ってな」
『あーあの門な。今いる雑魚達を倒さない限り、ゲートには辿り着けない。だから俺達も精一杯やっているが、そっちはどうだ?』
「悪魔側からの救援のお陰で何とかなるが時間の問題だ。サーゼクス達も頑張っているのだがな」
『分かった。空中にいるのは、俺達が駆除するから地上は任せていいか?』
「速めに頼むぞ。一ちゃん!」
『トレミー2番艦聞こえるか?』
「どうしましたか?」
『ガンダムDXの用意を頼む』
「りょ、了解。すぐに用意します」
ストフリは2番艦に帰還後、すぐにガンダムDXに乗り換えた。出撃後アザゼルがいる所より前方に着陸し、DXはサテライト・システムを起動。トレミーは一度後退しろと伝えているので、前方にドウターの大群だけとなったので照準レーザーがガンダムの胸辺りに光ったのだった。
マイクロウェーブが来た後、受理後ツインサテライトキャノンを展開。発射したら十万匹いたドウターが一気に消滅。DXはトレミー2番艦に戻って行き、俺はカタパルトにいたので叫んだのだった。
「来い!黒鐵!」
『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』
黒鐵改の姿は大抵が対ドウター戦にしか使わないので、今の姿となった。
「優斗、あと少しだが頑張ってくれ。俺はあいつと決着を済ませてくる」
「分かった父さん。1番艦と合流してアザゼルさん達がいる所にいるから、何かあったら呼んでね?」
「了解。黒鐵改出るぞ!」
カタパルトから発進した黒鐵改は、門の前まで来たらレーザーが来たので避けた。またしてもゼットンだがこの前より強く見えた。
三大勢力side
俺達は地上に降りてきたドウターを倒していたが、空から先程とは違う人型兵器がやってきた。それも攻撃部隊より前にいた。
「あれも一誠さんが乗っているのでしょうか?」
「多分そうだろう。おいおい、月からレーザー照射されてるぞ。何をするつもりだ」
「見て下さい。月からエネルギーを補給されたみたいですね。あれはキャノン砲でしょうか?」
人型兵器を見ていたらキャノン砲から発射されたようでとても眩しかった。光が無くなると空を見たら驚愕した。あれ程いたドウターの大群が、1撃で殲滅されるとは恐ろしく思えた。人型兵器は、三大勢力陣営の真上にいた戦艦に入っていく。
次は何が来るか待って
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