流転
災厄の烙印T
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して文字通り無へと帰した災厄の魔女じゃ」
あの黒髪の少女が―――。
にわかに信じがたい話であった。
目の前の少女はアーシェと楽しげに話し、それほどに恐ろしい所業をするようには見えない。
「物事に重要なのは外見ではない。その内に秘めた悪魔じゃ」
ヴラドが冗談を言っているようには見えなかった。
この少女の名前は―――。
「イデア。儂の知るどの者どもよりも魔力の強く四冊の中でも最悪の黙示録アツィルトを持つ災厄の魔女じゃ」
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