原作前の事
三大勢力戦争前
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大勢力のトップと話がしたいんだ?とミカエルが言っていた。一誠さんの要望に応える事にしたので、行くのは私とミカエルとガブリエルで行く事となった。
他の熾天使も反対せずに、兵士が勝手に動かないように監視しとくからと言われたので言った。一誠さんと会うのは久しぶりだなと思い、いる場所へ向かった。
堕天使side
俺はもうすぐ戦争をやる前からなのか、横になっていた。戦争反対だったが、一ちゃんの予言通りとなった。シェムハザやバラキエル、それと戦争狂のコカビエルがいるが、アイツだけが心配だ。すると斥候部隊が戻ってきたが、大慌てだったのでシェムハザに聞いた。
「シェムハザ何があった?」
「斥候部隊から報告があったが、何でも中央に人影がいたそうだ」
「人影だと。悪魔か?」
「どうやら人間らしい。近づいてみたら黒鐵様がいたらしく、手の上には一誠様がいたと言っていた」
「何!一ちゃんだと。何故一ちゃんが、こんな所にいるんだ?それに黒ちゃんがいたというのは、どういう事だ?」
「近くには天使や悪魔の斥候部隊がいたそうだが、手紙を三大勢力のトップに渡せと言ったそうだ」
「貸してみろ!」
アザゼルが手紙を受け取り手紙を見た。しばらく読んだ後、シェムハザに言った。
「シェムハザ、バラキエルとコカビエルを呼んで来い。今すぐにだ」
「りょ、了解」
しばらくしてバラキエルとコカビエルがやってきた。
「どうしたアザゼル。もういつでも戦争出来るぞ」
「先程斥候部隊から報告があったが、中央に一ちゃんがいるらしい。一ちゃんの要望で、三大勢力トップと幹部を一ちゃんがいる場所へ集合せよとな」
「一誠様ですか。先程兵達が、中央に黒鐵様がいると言っていたのは本当だったのか」
「俺とバラキエルで、一ちゃんがいる中央に行ってくるからシェムハザとコカビエルは留守番を頼む。特にコカビエル、間違っても誤射はするなよ?一ちゃんの怒りに触れたくないからな」
「了解しました。気を付けて行ってきてください」
「分かっている。俺だって黒鐵様の怒りには触れたくないからな」
「では行ってくる。バラキエル行くぞ!」
「はっ」
全く戦争前にとんだサプライズだな、一ちゃんは。おっ、天使や悪魔達も大人しくなっているという事は、やはり一ちゃんの怒りは触れたくないのだろう。あの宴以来会っていないが、元気しているのか。ん?天使と神が中央に向かってるから、手紙内容が同じのようなのだな。何を考えているのか、さっぱりだ。
悪魔side
私達は準備をしていたり、士気を上げたりしていた。だけどアスモデウスの情報で、兵達は慌てた。中央に人影がいると言っていたので、優秀な斥候部隊を中央に送った。アスモデウスが、天使
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