原作前の事
恋姫チームとの鍛錬×レーティングゲーム
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レーティングゲームに備えて鍛錬をしていた。客として招待されたが、最後のキーワードが引っ掛かるからである。俺は、久しぶりに愛紗達と鍛錬をしている。鍛錬は色々やったが、1対9にして戦った。前半戦は愛紗・桔梗・星・鈴々・翠・紫苑・蒲公英・焔耶・恋となり後半戦は春蘭・秋蘭・季衣・霞・凪・沙和・雪蓮・思春・明命である。
皆は前より強くなってたが、まだまだと思ってたら恋と雪蓮は予想外な強さとなっていた。今は俺対紫苑&桔梗&祭で、どれだけ離れた場所で狙撃出来るか勝負していた。俺や紫苑達も狙撃銃を使って、的当てゲームをしていた。最初は撃った反動があったが、今では慣れっこなので狙撃したり動く的も狙撃出来るようになった。
「ライフルで撃てるようになったが、これはどうかな?」
俺は、指鉄砲で的を狙った。紫苑達は何をしてるか分からなかったが、いきなり的に穴が開いたから驚愕した。
「お館様、今のは一体?」
「今のは魔力で撃ったのさ」
と言いながら掌に魔力の球体ができていた。
「それは私達も出来る事なのですか?」
「俺は創造神だ、魔力も放つ事も出来れば回復も出来る。便利ではあるが、祭で言うなら氣みたいな感じだ」
「確かに氣のような感じじゃったが、違うものとは。指鉄砲で撃てるくらいしないと」
「これより銃の方がいい。せめてこのハンドガンで、百発百中になってくれないとな」
「いやー、弓より楽だが、的の真ん中に撃つのは中々難しい。主様くらい上手にならんとのう」
「頑張ってくれ。今後役に立つかもしれないから」
狙撃場を出てからグラウンドに行った。グラウンドには、素振りをしていたり剣術や槍術をレクチャー受けたりと様々だった。俺も一瞬にしてジャージに着替えたが、量子変換機で着替えた。まず素振り、抜刀術、魔力を籠めた斬撃などをやっていると雪蓮と恋が近づいてきた。
「ご主人様も鍛錬中?」
「一人でやってるの?私達と一緒に模擬戦やらないかしら。本気でやれるのは一刀・・・・いえご主人様しかいないから」
「久しぶりに本気でやってみたいと思ったくらいだ。準備するから恋と雪蓮も準備してきな」
1対2の模擬戦が始まろうとしていた。相手は俺なので、休憩中のメイドや鍛錬中だったメイドがグラウンドの席に座っていた。家にいた奏達もいたが、恐らく愛紗辺りが呼んだのだろう。
「ギャラリーが増えてきたので、一瞬で終わらせるか」
「そんな事させない・・・・あとで肉まんいっぱい食べる」
「久々に本気出すわよ恋。ご主様に私達の強さを見せてあげましょう!」
恋は方天画戟を出して、雪蓮は少し長めの両刃剣で南海覇王を抜いて戦闘態勢に入った。対して俺は、素手でやろうとしてるので徒手空拳の構えだった。雪蓮は走り出して、
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