原作前の事
恋姫チームとの鍛錬×レーティングゲーム
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何か知らんが、戦闘になってしまった。何でこうなったんだ?奏と優斗も、戦闘態勢に入ろうとしていたが止めた。俺達は中立な立場であるし、しょうもない揉め事は避けたいと思っていたら軍隊が攻めて来たので結界を張った。
魔力を放つ悪魔や近接格闘で結界を壊そうとしてたが、そんな物では壊れない。攻撃が強くなってきたのか、悪魔達が本気になってきたので、二人を安全圏のある空間に入ってから結界を解除。一番先頭にいた奴がいたので話しかけた。
「何故攻撃をするんだ?」
「不審者だから攻撃するのは当たり前だろう。それにあの招待状は偽物だからだ!」
「さっきも言ったが、ルシファーから俺宛の手紙で来たからあれは正真正銘本物だ!」
「魔王様を呼び捨てとは、不審者め。俺達が成敗してくれる!」
俺はキレたので、神の力を五割にしてから目を緑色にして体中からオーラが出た。
「おっやる気になったか。全員かかれ!」
魔力弾を受けてもノーダメージだったから、掌を上に向けて魔力を溜めてから撃ち出した。軍人の半分が吹っ飛ばされた後、三十人くらいの兵士達を一気に片付ける事になったので、短剣から刀となった聖剣エクスカリバーで次々と斬り倒して行った。
斬り倒した後、生き残ったのは軍人AとBだった。ま、聖なるオーラは一割しか出してないから、倒れていた悪魔達は生きている。
「な、何て強さだ!百人いたのが、今は俺達2人になっただと!?お前は何者だ?」
「あっその目、見た事あるぞ!も、もしかして黒鐵様か?」
「その通りよ!」
軍人に聞かれて回答したら第三者の声が聞こえた。
「これは手酷くやられたな。百人はいたはずだが、軍人Aどういう状況だったんだ」
「はっ。不審者を拘束しようとしましたが、結界を張られました。途中で解除後、挑発したら今の状態となったので。百人の内七十人は魔力弾で飛ばされました。残った二十八人は斬り捨てられました」
「あのールシファー様、もしかしてあの御方は黒鐵様ですか?」
「ええそうよ。どうしてこうなったのか、あとで報告書に纏めてくれる?私は一誠に話してみるから」
「はっ。承知しました」
「ルシファー様、その必要はないみたいです。あれを」
俺を見たら落ち着いていた。空間から男性1人、女性1人が出てきた後、女性と抱きついていた。そしてこっちに近づいてきた。
「スマンなルシファー。こんな事になってしまって」
「いいのよ。ところで、何が原因でこんな事になったの?」
「招待状を見せたらしばらく黙ってな、使用人が外に出ろと言われ出たら軍隊が出てきた。使用人が言うには、あの招待状は偽物だとか言ってたな」
「通りで揉めていたのか。納得したが、その使用人はどこだ?軍人A、いるならこ
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