原作前の事
恋姫チームとの鍛錬×レーティングゲーム
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今度にしないか。そろそろ時間が」
「そうだったな。ちょっと待ってなさい・・・・よし出来た。全員ここに入ってくれ」
魔法陣に入った俺達は、一瞬で屋敷の前だった。ケルディムが待ってろ、と言われたので待機してたら馬車が来た。どうやらこれで闘技場まで行くらしいが、流石は貴族だなと思った。馬車に乗って全員が乗ったら発進。
しばらくすると目の前に大きな闘技場があったが、闘技場は東京ドーム2個分くらいあったからなのかもしれない。入口辺りに行くと止まったので全員降りた。
「あそこで招待状を見せるんだ。それがないと入れないからね」
「厳しいな、でもしょうがないか」
ケルディム達はすんなり入れたが、一誠達は招待状を見せても入れなかった。
「おい!何故俺達は入れないんだ?」
「人間が冥界に来る事自体無い事だし、招待状を持つ事自体怪しいのです。なので少々お待ち下さい」
「おいおい・・・・早くしてくれよ」
しばらく待ったが、一向に返事がないので少々苛ついたが、奏に止められたので待った。
「お待たせしました。貴方が持ってた招待状が偽物だったので、ここで拘束させてもらいます」
使用人の後ろに軍隊がいた。あっという間に囲まれたが、俺達は余裕だった。
「どういう事だ!あの招待状は、ルシファーからもらったんだぞ。偽物な訳ないだろ!」
「魔王様を呼び捨てにする事自体、怪しさ満載だから行け!その者達を拘束せよ」
軍隊は俺達に向かった。
ケルディムside
私達はすんなり入れたが、一誠君達はもめているようだった。すぐに解決すると思ったから席へ向かった。闘技場内は、既に始まっていたようだった。サーゼクスと側近達は出場するので向かって行った。なので今は、ヴェネラナと一緒に魔王様がいる部屋に向かった。魔王様がいる部屋は、かなり厳重にされていたがお会い出来そうだ。扉が開いて入ったら魔王様が4人いた。
「お久しぶりでございますレヴィアタン様。あの時はお世話になりました」
「久しぶり〜元気にしてた?今サーゼクス君が出てるけど、凄い強くなったね」
「一誠君が師なので、とても強くなりましたよ。一誠君には感謝で一杯です」
「お久しぶりねヴェネラナ、元気そうね」
「ところで一誠はどうした?」
「一緒に来たと聞いたけど、どうしたんだろう?」
「お久しぶりでございます、ルシファー様。一誠さんならまだ入口にいると思われます。ベルゼブブ様にアスモデウス様」
4人の魔王とケルディム達は、しばらく談笑していたが突然地面が揺れた。何事かと思い使用人に聞くと、入口で揉め事から戦闘になったと聞いたので、私とルシファー様は入口へ向かった。一誠君、無事にいてくれよ。
一誠side
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