原作前の事
恋姫チームとの鍛錬×レーティングゲーム
[3/10]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
たが、奏は和服、優斗はスーツを着ていた。
「ついにこの日がきたな」
「ところで何で戦闘服なの?優斗と同じくスーツ着ればいいのでは?」
「ルシファーの手紙にさ、貴方も出れば?と書いてあった。まだあの言葉が引っかかるけどな」
「確か・・・・最後は黒鐵改で出てというあの言葉ですか?」
「ああそうだ。一応黒鐵改は秘密なのだが、行ってみないと分からん」
「ところでどうやって行くの?冥界にある闘技場は?」
「一度人間界にあるケルディムの屋敷に行く。全員揃ったら、魔法陣で飛ぶらしいぞ」
「そう何ですね。そういえば闘技場の場所知らないですしね」
俺は持ち物確認をするが、護身用の短刀に銃。銃は弾丸は自動装填されるし、イメージした弾なので実物の弾は必要ないが、一応マガジンを2ケース持っていく。短刀は、聖剣エクスカリバーの擬態にしてある。
招待状を内ポケットに入れたが、奏は変じゃないか月に確認をしていた。銃は必要ないが、短刀だけを持って行った。炎の剣を出せるし、撃つ事も出来る。優斗は俺と同じく銃やナイフを持った。銃の弾は普通の弾だったが、俺特製の悪魔でも効く弾丸をマガジン3つを持った。
準備が整ったので、俺達は玄関へ行き門を出てから空間を歪ませて入った。奏と手を繋いで行くと、空間から出たらグレモリー家屋敷前にいたので、インターホンを鳴らした。数秒経ち使用人が出た。俺が出ると使用人はしばらくお待ちくださいと言ってから切れた。そして門が開いた。
「ようこそいらっしゃいました、一誠様」
「おう来たぞ。ケルディム達は?」
「もうすぐ準備が出来るので、中へ入りますか?」
「いやここで待たせてもらう」
「そうですか。ところでそちらの御方は?」
「俺の妻と息子だ」
「え?えええええ・・・・!ご結婚されてたのですか、てっきり独身かと思いましたが」
「・・・・そんなに驚く事なのか?」
「はい、恐らく旦那様や奥方様も驚くかと思われます」
「そうか」
玄関で待ってるとケルディム、ヴェネラナ、サーゼクス、アルス&マルスが来た。ケルディムは侯爵らしい服を着ていて、ヴェネラナはドレスを着ていた。サーゼクスと側近2人はスーツを着ていた。
「一誠君待たせたね。ところで先程の叫びは一体?」
「使用人に、俺が結婚している事を言ったら驚いていたよ」
「えっ!結婚していたのですか・・・・独身かと思ったわ」
「ああそうだ。家族を紹介しようか、妻の奏と息子の優斗だ」
「初めまして皆さん。私は織斑奏といいます。よろしくお願いします」
「僕は織斑優斗です。よろしくです」
「よろしく。ところで織斑?兵藤ではないのですか」
「理由があるけど、この話はまた
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ