原作前の事
修業後の帰宅×ルシファーからの招待状
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
?」
「もちろんさ。でも来週会えるかもしれないだろう?来週楽しみだが、最後の方で黒鐵改で出てくれという事は、今でも不明だが来週分かる事だろう」
「私も出場するから、楽しみにしてくれたまえ一誠君」
「来週また会いましょう。一誠さん」
「その招待状に場所や時間など書いてあったかい?」
「推測だが、ケルディム達と一緒に来てという事かもしれん。待ち合わせ場所はここにしないか?」
「うんそうしようか。時間はそうだな、夜7時頃に玄関集合でどうだろうか?ここから魔法陣で、会場まで行くから怪しまれないだろう」
「うむそうしようか、家の者も来させる」
「何人くらい来るのかね?」
「俺入れて3人くらいかな」
「了解した。ではまた来週会おう」
「じゃあな」
玄関前で空間が歪んで中に入っていった。来週まではしばらく休みたいと思った俺であったが、空間から出るとそこは次元の狭間だった。重力制御の能力で空を飛びながら、次元の狭間本家に向かう途中全長百mはあるドラゴン、真なる赤龍神帝グレートレッドまたの名をアグニがこちらに近付いて来たので停止した。
『久しぶりだな一誠』
「ああ、久しぶりだな。随分と泳いでいたようだが・・・・?」
『そんな事より、ここにいるって事は家に向かっていたのだろう?乗れ、ちょうど我も行く所だったからな』
俺は、アグニの頭上に降りて座った。アグニが進んでいても、速さを感じないので落ちる心配はない。ドッグが見えてきたらトレミーが二隻あった。
『船が二隻あるぞ、一誠』
「奏が戻ってきたのかもしれないな。アグニ、門の前でいいから降ろしてくれ」
アグニが、門前に近づいたら結界がアグニを丸ごと包むようになった後、頭を下げて一誠が降りやすくした。俺が降りてからアグニも人間の姿になった。結界は再び大地丸ごと包むようになった。
「相変わらずヒト化は素敵だな」
「そうか?ちょくちょくこっちに来てからは、オシャレに目覚めてしまってな。化粧とかも少しずつではあるが、覚えようとしている」
「ほう。どんどん綺麗になるアグニも見てみたいが、ここでの立ち話もいいが中に入ろう」
門を潜り家の玄関を開けてから、ドアを開けた。すると月と桃香と華琳がいた。
「お帰りなさいませご主人様」
「お帰りなさい。どうだった?人間界は」
「やっと帰ってきたわね。心配したわよ?」
「今帰ったが、心配させて悪かったな。土産はないが、土産話ならあるぞ」
俺達はリビングに行ったが、俺だけは洗濯機がある所へ向かった。3週間人間界に滞在したからなのか、洗濯物が多い。川で洗剤と手洗いして、乾かしたりとかあったな。ちょうど洗濯を始めようとしていたので、使用済み衣服を取
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ