原作前の事
グレモリー家との共闘×一誠の怪我と正体
[2/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
け!」
「ここで始末してくれる!人間を食べた罪をここで償え、はぐれ悪魔!」
紅髪達と使用人達が戦いを始めた。魔力を放ったり近接格闘で戦闘をしたが、はぐれ悪魔達は防御していたのでノーダメージだった。その時金色の刃が現れて貫かれたので、紅髪達が見るとそこにいたのは人間だった。
「はぐれ悪魔達め、標的は俺だぞ。周りの者達に迷惑をかけるんじゃない!」
「うるせー!人間は俺達の獲物だ。食って何が悪い?お前だって、人間じゃないのに何故人間の味方をする!?」
「俺は人間だ。ただそれだけの事」
「君は何者なのだ?ただの人間が、悪魔を殺せる程の攻撃を持っているはずがない!?」
「俺の名は兵藤一誠。人間だが今はどうでもいい、コイツらを殲滅するのが先決だ!」
「兵藤とか言ったがここは共闘しないか?私の名はサーゼクス・グレモリーだ」
「挨拶はあとにするが、今はコイツらを斬り刻むだけだ!」
刀を悪魔達に斬り刻んだ。途中襲われそうな使用人がいたが、救出して門前にいる紅髪達に渡してから攻撃を再開した。
「コイツらの相手は、俺とサーゼクスがやるからお前達は治療をしろ。俺とサーゼクスの前に行けば血祭が上がるぞ」
グレモリー家は人間達を救出して治療した。すぐそこには悪魔がいるが、金色の刃を持った俺と手に魔力を込めたサーゼクスが戦う所を見守るしかなかった。戦いは終盤となり、はぐれ悪魔は残り十体となったが俺は疲労していたけど戦い続けた。
刀や服は、返り血によって赤くなってたが刀を振った。本当なら力を一部解放したかったが、創造神黒鐵の力を封印しているので聖剣一本と身体能力だけで戦った。そして最後の1体になると、悪魔は奥の手として巨大化となったのか、油断した隙にサーゼクスを人質にした。
「卑怯者が!サーゼクスを離せ!」
「うるせー!さっさと刀と鞘を捨てろ。そうしないとコイツの命はないぞ?」
巨大化した悪魔の手の中にいたサーゼクスは、脱出を試みたが握力で握り潰される程だったので脱出不可能だった。握力が上がったのか、サーゼクスは呻き声を上げた。
「ああーサーゼクス。あなたどうにかならないの?このままでは握り潰されてしまうわ!」
「我々が動けば握り潰されるだろう。それに彼がやってくれるんだから、ここは信じるしかなかろう」
俺は刀と鞘を捨てたら、極太火炎放射が俺に向かって命中。体全体燃えたが途中腕をクロスにして防いだが、全身火傷だったでもあるが一瞬の隙をついて俺は叫んだ。
「今だペルセフォネ!」
巨大悪魔の背後に、ペルセフォネが空間から出てきて火炎放射を手首に当てた。俺の目が一瞬だけ緑色になった瞬間、ペルセフォネが大きくなって再度火炎放射を手首に当てた。サーゼクスが巨大はぐれ悪魔の手か
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ