原作前の事
夕食風景×無限の龍神オーフィス
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、冥琳がいた。
「冥琳、パソコンはもう慣れたか?」
「最初は触れなかったが、今はタイピング速度は出納帳班の中では1番だ。今度勝負しないか」
「また今度な。明日は人間界に行かなきゃいけないから・・・・そうだ月、着物出来てるか?」
「はい、もう既に出来上がっていますよ。怪しくならないように旅人がよく着てるのを参考に作りましたし、ご主人様が現在使っている剣を帯刀出来るようにしておきましたよ。鞘から抜刀できやすいように」
「そういえばそうだったか、明日も早いから俺はもう寝る。おやすみ」
『おやすみなさいご主人様』
俺は自室に行く。寝ようとしても中々寝付けなかったので、本を読んでから寝た。明日行く人間界に向けて、今どんな状態なのかを調べてくれたので、それを参考に読んでいた。
早朝はいつも通り鍛錬してから、いつも通りに朝食を食べた。旅人用の服に着替えてから、月に確認してもらった。いつも持っている剣で、試し斬りをしたら石が綺麗に割れたらしいが、戦闘班はこれぐらいの技術はまだまだらしいと聞く。1番出来そうなのは明命だと思うが、持ち物は金と聖剣エクスカリバー擬態モードとなった刀のみ。
「では行ってくるよ月。今回は一週間くらい帰って来れないかもしれないからな」
「分かっておりますが、もし何かあれば連絡して下さい。そうしないと心配しますからね、気を付けて行ってきて下さいご主人様」
「では、行ってきます」
空間から出ると人間界へ到着。目立たない場所から出たけど、今は庶民がいる場所なのか中々活発してる所だ。商店街みたいに店が沢山あったので見回りをしていると、森を発見したので入ってみた。噂によるとこの森に行くと、二度と戻って来れないと噂されていて悪魔や鬼がいるとの事なので人間が近付いて来ない場所だ。
奥に行くと黒い着物を着た女性がいたが、周辺一帯には犬猫は無論の事で鳥や兎や熊がいた。遠くから見ていると、女性からの手招きがあったので行ってみた。俺が近付いて来ても動物達は警戒していないので安心した。女性が座ってる場所まで近付いてから隣に座った。
「どうしてこんな場所にいるんだ?」
「我はいつも一人、ここに来たら動物達が来る。だからよく来る」
「そうか、俺も昔は一人だったよ。でも仲間が出来たら俺はもう一人じゃない。君もね・・・・俺と出会えた事さ、よかったら俺と友達にならないか?そうすれば君はもう一人じゃない」
「我の友達はこの動物達。でも人間の友達もいいかもしれない」
「人間の友達?まあいいか。じゃあ自己紹介しよう、俺の名は兵藤一誠。よろしくな」
「我の名はオーフィス。よろしく」
「・・・・もしや君が無限の龍神オーフィスとはな」
「何故その事を知っている?」
「
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