一話、どうやら俺は主人公殺したようです―――プロローグ
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た瞳が、夜空ではなく、虚空を見上げるだけで、ピクリとも動きやしない兵藤一誠。
そんな無抵抗なこいつを―――突き刺した。
聖剣は、悪魔にとって当たり前のことだが、天敵そのものだ。
ゆえに、兵藤一誠は、あっけなく死んだ。流石に、主人公補正はここまでは、面倒見きれなかったらしいです。
こいつが悪いんだ。
確かにこの状況だけ見たものは、完全に俺は悪と見なされるだろう。
別にいいさ。
ちゃんとした理由があって殺ってのたから。
ほぼ8割が俺の私情もあったけど、別にいいよね。
これからの出来事、魔王様の妹に傷を付かせたなど、天使側と悪魔側の誤魔化しようがない争い……うん、色々やばいけど。
とにかく、俺は色々あってこうなったとしか言えない。
それ相応とは行くか分からないけど、それなりの理由があって、主人公を殺した。
それだけである。うん、本当にそれだけ。
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