海合宿、初日の夜で・・・
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夜・・・
「しっかし、ボロイ民宿だなぁ。」
「ボロボロォ〜。」
泊まる旅館を見て、ナツさんとシャンディーがそう言う。
「そういやあ、前にアカネビーチに来た時って、スッゲェホテルに泊ったなぁ。」
「忘れたのか?あれはロキがチケットをくれたから泊れたんだろうが。」
「まぁ、今の内のギルドじゃ、予算的にここでもいっぱいいっぱいだよ。」
「んな事より、腹減ったぞ。」
「よぉし!食いまくるぜ!!」
「はい。」
「ご飯ー!」
俺達は今日食べる食事の場所へ行った。女性の方が先にっているハズです。
しかし・・・
「「「ああぁぁ・・・!!!」」」
「「ええぇぇ・・・!!!」」
「こ、これは・・・!!」
俺達は驚き、恐れていた。それは・・・
「誰だ・・・女達に酒飲ましたのはーーーー!!!!」
女性達が酒を飲んで酔っ払っていた。
「足りん!!酒が足りんぞ!!!」
エルザさんは怒り上戸!
「うにゃー、目が回るぅぅぅぅ・・・。」
ウェンディは目を回して倒れている!!!
「ウェンディ、しっがり〜!」
ジュビアさんは泣き上戸!
「ねえねえジュビア、遊ぼうよう〜。」
ルーシィさんは普通に酔っぱらってる・・・。
「アハハハハ!たーのしー!!」
レビィさんは笑い上戸!
「りょ、料理が・・・!」
「全部食ったのか・・・!?」
俺達の分の料理まで食べたんですね・・・。
「信じらんねぇ、何でお前等酒飲んでんだよ!」
「女将ぃぃぃ!!何でここに酒・・・」
ガン!
「ぐぁ!!」
「「!!?」」
空の焼酎投げてきて、グレイさんの頭に当たった。
「うるさいぞ、グレイ。お前もこっち着て酒を飲め。そして酒を注げ。てか酒を注げぇ!!!」
エルザさんが怖い顔でグレイさんに言った。
「超絶めんどくせぇ・・・」
ガァン!!
「アグッ!!」
「「うわぁ!!!」」
また空の焼酎投げてきて、グレイさんの頭に当たり、倒れた。
「ダメです〜!グレイ様はジュビアのもの!!ジュビアのものなんですよぉ〜!!」
「えい!離せ!!」
エルザさんを止めるジュビアさん。
「コラァ!!ちゃんと走りなさい!!あんたは馬なのよ!!!」
「いやっほー!!あははははは!!!」
シャルルやミントまで酔ってる・・・。
「オイラ猫だよ・・・。」
ハッピー哀れだ・・・。
「おいおいシャルルやミントまで・・・ん?」
「じぃー・・・。」
ルーシィさんがナツさんをじっと見ていた。
「ルーシィ!?」
「じぃー・・・。」
「
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