原作前の事
二天龍の恥
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だろうな。
「そこまで懇願されるなら止めておこうか。今度はくたばるかもしれないからな」
『『ほっ、よかった』』
内心でそう思ってたけど、全部聞こえているからな。今後二天龍の恥として、永遠に伝説としてなるかもしれない。
『ところでお前は何者何だ?人間なのにタンニーン達が恐れる程だったからな』
『ああ、我達の最大威力すら傷つかなかったからな、あなたは何者なんだ?』
「そういえば俺の自己紹介してなかったな。俺の名は兵藤一誠でまたの名は創造神黒鐵という、よろしくな」
『『何だとおおおおおお!!』』
顔面蒼白になったが、アルビオンは元々白なのにもっと白くなった。
『まあ蒼白になるよな、相手が悪かっただけ何だから。それに俺達を創った神様でもあるからな』
『なるよな〜。多分伝説になるんじゃないか?創造神黒鐵は、我ら六大龍王や二天龍が恐れた存在だからな』
『そうよね、私達が初めて体験した事だからね。これを機に、もっと強くならなきゃって思ったくらいだったわ』
「おーい、戻ってこーい」
言ってから十分後に蒼白から戻ってきた。ドライグとアルビオンは態度を急変したが、俺はそのままでいいと言った。俺は改めて自己紹介したが、二天龍や六大龍王も改めて自己紹介した。俺は呼び捨てでと言うなら、ドラゴン達も呼び捨てで呼ぶ事となった。
ドライグとアルビオンが、ハリセンでぶっ叩いた直後のセリフは絶対誰にも言わないでくれと懇願されたので、俺と六大龍王と二天龍だけの秘密になった。ただ戦いについては伝説として残るらしい。六大龍王と二天龍はそれぞれ帰っていった。俺も帰ろうとして、月に電話をかけてから次元の狭間にある家に帰った。
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