原作前の事
六大龍王と二天龍
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達六大龍王でも負けるかもしれないな』
「何なら証拠を見せようか?」
『ああ頼む。始まりの神という力は、俺達でさえ勝てない力と言い伝えられているからな』
六大龍王から少し離れて黒鐵改を呼んだが、第一の姿でもよかったが今後出会う二天龍の為である。
「来い!黒鐵!」
『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』
俺の身体は消えて、影から黒鐵改が召喚された。力を解放したら、覇気や魔力や殺気などを飛ばした。それの所為で、六大龍王達は吹っ飛ばされた。なので力を抑えてから、龍王達が飛ばされた所に行ったのだった。
「大丈夫か?六大龍王よ」
『ああ何とかな・・・・しかしこれ程とはとても驚愕した。最初はただの人間かと思ったが、第二の御姿を召喚したと思ったら吹き飛ばされるとはな。我々はもっと精進しないとこれでは六大龍王とは名乗れんよ。その姿が創造神黒鐵か・・・・聞いた伝承通りかもな』
「伝承とは?」
『創造神黒鐵は、始まりの神或いは始祖神なのでその下の神でも勝てないくらい強いと聞いている。あの「無限の龍神」オーフィスにも勝てるかは分からない位にとかな』
「そういう事になってるのか、確かに力は無限だしな」
『ところで先程の人間の姿はどうした?いないように見えるが・・・・』
「ここにいるぞ。正確には黒鐵改の中にいるが、今喋ってるのも俺=我自身だからな。声だってさっきと同じだ」
『確かにさっき喋ってた人間と声が一緒だな。違う所は一人称だな』
「ところで我が何でここいるか?というと二天龍を探してるんだが知っているか?」
『何ですって!?二天龍と会うというのは、どんな理由なのかしら?私は二天龍の赤い龍ドライグとは、因縁持っているのよね』
「単に会いに来ただけさ、どんな奴か知りたいだけだ。どこにいるか知らないか?」
『確か今、上空で喧嘩でもしているんじゃないか?喧嘩を止めてくるのか?』
「喧嘩中なら止めるさ、これを使ってな」
黒鐵改は空間から何かを取り出したが、それは大きなハリセンだった。鋼鉄製なのか、例え巨神兵だろうが巨大なドラゴンでも効果有りのだった。
『まさかそれで叩くのか?痛そうだな』
「まあな、さて我は行くとする。二天龍に会いに行くが、また会うかもしれん。とりあえずじゃあな六大龍王よ」
『喧嘩を止めた後にまた会いそうだな、まあ二天龍がどんなのかは会えば分かるさ』
黒鐵改は重力制御で空を飛んだ。途中ドラゴンの群れにあったが、ドラゴン側が避けてくれた。さてと、二天龍はどこにいるんだろう?と探したらいたいた。赤と白のドラゴンが喧嘩していたので、黒鐵改は赤と白の中間に入った。
「喧嘩中のところ悪いが、我の話を聞いてくれないか?」
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