原作前の事
次元の狭間本家
[1/4]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
月はと言うと、ご主人様が天界や冥界に行ってる間、引っ越し作業をしていたり各班のチェックをしていました。ご主人様のパソコンは、船にあったデータをコピーして引っ越しさせたのでご主人様が見ればよし。家は前よりとても大きいと思いました。
アグニ様から貰った土地で建てましたが、まさかここまで広くなるとは思いませんでした。ここまで広い土地を貰えるとは思わなかったです。お風呂も何種類か増やしたし、キッチンや食事するための部屋も広くなりました。これもアグニ様のお陰でもありますしご主人様が創ったお陰ですね。
ご主人様がお戻りなったようだから玄関に向かった。次元の狭間にある家に向かった俺は、ちょうど家前に来ていた。大きい門があり、門外の前に専用ドッグがあり、プトレマイオス2改通称トレミー2番艦が着艦してた。恐らく優斗達が戻ってきた後、トレミー1番艦メンバーが行ったのだろう。門を潜りドアを開けた。
『お帰りなさいませご主人様』
と言われた。既にそう呼ばれていたので平然としている。次元の狭間本家メイド長の月が来た。
「お帰りなさいませご主人様」
「ただいま月。俺が天界や冥界に行ってる間に何かあったか?」
「何もありませんでしたよ。この家を建てた後、戦艦2隻が入るドッグを作りました。あとガーデニングなど出来る場所も作りましたよ」
「この家の中はどうなってるんだ?」
「玄関入って真っ直ぐ行くと、リビングになっています。この家は大豪邸みたいになってますから凄く広いですし、3階建てとなっています。1階は先程言った広いリビングにキッチン付きのダイニングルームとなっています。ダイニングルームは、長方形の机に椅子が全部で百個あります。お風呂はプールみたいにとても広いですよ。メイドの部屋を用意させましたし、ゲストルームも用意しました。2階は主に娯楽ルームとなっておりますが、トレーニングルームやゲームルームやカラオケルーム等々あります。図書室は主に電子書籍ですけど、ご主人様が今まで行った世界の小説などもあります。防音対策ばっちりの音楽室があり、好きな楽器を弾いたりする事が出来ます。楽器は各種揃えてあります」
「ほおーそれはいいな、トレーニングルームもあるから毎日朝鍛錬出来そうだ。ゲームルームは全てのハードが揃ってるのか?」
「はい揃ってますよ」
「3階はどうなってるんだ?」
「ご主人様の部屋と私の部屋、残りの部屋は奏様と優斗様の部屋もあります。それともしもこの家に住む人が増える事を想定されているので、住人が増える事がありましたらすぐにご用意出来るようになっております」
「案内はまた今度でいいから、俺の部屋に案内してくれるか?」
「畏まりましたご主人様」
俺と月は3階へ向かう為、エレベーターに乗って
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ