原作前の事
次元の狭間本家
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し神』シャルロットや冥界悪魔の四大魔王であるルシファー、レヴィアタン、ベルゼブブ、アスモデウスに会ってきた。あとは堕天使の総督にも会って会談すれば、三大勢力トップとの会談はこれで終わりだ」
「そうか。ドラゴンとしては、二天龍や六大龍王や無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)オーフィスにも会うといいかもしれないぞ」
「明日にでも行ってくるか。月、今日のご飯は何時頃になりそうだ?」
「時間的には十九時頃かと思いますよ。明日は早いんですか?ご主人様」
「アグニが言っていた、二天龍と六大龍王に無限の龍神を探さないとな。今の人間界は何時代だ?」
「江戸時代かもしれないかもね。人間界に行くなら、着物で行かないと相当怪しまれる。父さんの量子変換機には入ってないと思うよ」
「そうだな。月、今の人間界に合う着物を用意してくれないか?」
「畏まりました。早速作りますので、少々お待ち頂いてもよろしいですか?」
月に色々と言った後、現在人間界に似合う服装を注文した。俺の量子変換機には和服が入っていないから、今の所普段着と戦闘服とかスーツとかもある。次は天使や悪魔じゃなくてドラゴンとは、ホントここには色んな種族がいるな。
「さて、夕食まで時間があるな。風呂湧いてるか?」
「確認してますね」
ケータイを取り出して電話した。家内にいる者専用番号があるが、内線だから専用番号というより専用ケータイを持たせている。しばらくコールをしているとかかったようだが、紫苑は特に風呂関係を担当している。毎日の風呂掃除は機械でやっているから、メイド達は毎日の仕事を交互にやっている。
「もしもし紫苑さんですか。今大丈夫ですか?」
『大丈夫ですよ、どうしましたか?』
「ご主人様がお風呂に入りたい、と言ってるんですが沸いてますか?」
『大丈夫ですよ。ちょうど沸きましたと、ご主人様にお伝えしてくれませんか?』
「分かりました」
「紫苑から何だって?」
「ちょうど沸いてるそうですよ、ご主人様」
「よし入るか。優斗、一緒に入ろうぜ」
「いいよ父さん。一緒に入ろうか、僕も久々に父さんと入りたいよ」
「なら我も入っていいか?この姿で入るのは初めてなので、色々教えてほしいのだが」
「別に構わないがステラはどうする?」
「では一緒に入っても構いませんか?一応アグニさんに色々と教えたいので」
「なら一緒に入るか」
俺達4人は風呂に入った。俺と優斗は、先に入って体洗って風呂に入ったらアグニとステラが入ってきた。ちゃんとタオル巻いて来たが、恐らくステラが教えなかったら全裸で来そうだった。ステラに教わりながら体洗ったり、髪を洗ってたりしていた。俺らは左側で頭を洗っていたし、右側はアグニとステ
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