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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
原作前の事
次元の狭間本家
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部屋に向かった。行く途中、メイドが通りかかったら一礼していた。部屋前に着いたが、次元の狭間の空は虹色になっていて不思議な感じだ。外はここの世界の住人にとって異世界とも言うが、俺達は外史と呼んでいる訳だ。

「ご主人様の鍵は、カードキーになっています。これが鍵ですので、失くしたらダメですからね」

「分かってるよ」

カードキーを受け取り、部屋を開けたらとても広かった。大金持ちの大豪邸だからか、ここの当主は俺だからなのか。ベッドは屋根付きだし、机にはパソコンが置いてあった。家具はまだこれだけしかないが、徐々に増えるだろう。パソコンの電源つけて中身をチェック後、今まで聞いた曲が全て入っていたので各機能をチェック。本棚には今まで読んでいたライトノベルや漫画があった。

「月の部屋はどこにあるんだ?」

「ご主人様の隣の部屋ですよ、もし呼ぶならそこにある内線で連絡してください」

「ところでアグニはどうしてる?」

「アグニ様は先程までいましたが、さっき泳ぎに行きましたよ」

「そうか・・・・ちょっと疲れたから少し寝るよ月」

「畏まりました。夕食の時間になったら起こしに来ますから、お休みなさいませご主人様」

月は部屋を出て行ったが、今夜の食事が楽しみだ。天界や冥界も今までの外史とは大違いな場所であるが、ここは未知なる世界なのだろう。

「さてと寝るか、天界や冥界行ったから疲れたな」

と言ってベッドに行きそのまま寝たけど、さっき冥界で寝たのか少し寝辛かったがまあいいやと思った。目覚めたら時計見たら夕方十七時になってた、起きた服装が戦闘服のままだったので普段着に着替えた。上は長袖のチェック柄のシャツに下はジーンズに白の靴下を履いた。

部屋を出たら丁度メイドが通りかかったので、一緒にリビングに行った。行く前にちゃんと鍵かけたし、鍵であるカードはちゃんとパスケースの中に入れた。リビングに着いたらアグニと優斗とステラが雑談してたから、俺も混ざろうと思い向かった。ちなみにリンは奏の船専用オペレーターで、ステラは優斗の船専用オペレータであるステラだ。

「いらっしゃいアグニ、それとお帰り優斗にステラ」

「おお一誠か、今戻った所だ。もう少しで夕食だから、一緒に食べようと話してた所だ」

「ただいま父さん。今起きた所?」

「お邪魔してます一誠さん」

「ゆっくりしていけよ、ところで優斗。パトロール中何かあったか?」

「別にないよ。ドウターも現れなかったし、IS世界の外史や恋姫世界の外史を1個ずつ行ったけど問題はなかったよ」

「ならいい」

「紅茶をどうぞご主人様」

「ありがとう月」

「そういえば、天界や冥界へ行ったそうだがどうだった?」

「交渉成立した。『聖書に記され
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