原作前の事
最初の始まり×外史との住人との初共闘
[4/4]
[9]前 最初 [2]次話
やっと出てきたな、ゼットン!今度こそ消滅させてやる」
ゼットン型ドウターが門番なので、倒しても次の門が開いたら復活するので面倒だ。しかも倒しても、次回出てきた時に強くなっていたり弱くなっているから、強さも別格で面倒だが黒鐵改の方が遥かに強いだろう。ゼットンは突貫してきたので剣で押さえつけるが、今回は弱い方なので剣で切り斬り付けた後、重力球を投げて消滅させた。
「あとは門を破壊するだけだ。行くぞ!」
『闇より暗き深淵より出でし―其は、科学の光が落とす影!』
呪文を言った瞬間、手にあった重力球は前より圧倒されるくらいの力を圧縮した。投げた後、しばらく経つとゲートは消滅した。その後1番艦・2番艦、グレートレッドと俺で殲滅後、次元の狭間は元の静けさとなった。黒鐵改は1番艦に帰還し解除したら元の俺に戻り、黒鐵改は影の中にある異次元空間に戻っていた。少々疲労した俺は、ブリッジに行ってグレートレッドと会話した。
『ありがとう、貴殿達のお陰で救われた。礼を言わせてくれ』
「ドウターを倒すのが我々の使命だ。当たり前の事をやっただけだが受け取ろう」
『では何か欲しいモノはないか?例えばこの次元の狭間に住むとかな』
「いいのか?ここはお前が支配してる場所何だろ。俺らみたいな異世界から来た人間を住む事は可能なのか?」
『ああ。これは我からのささやかな礼だ。受け取ってほしい』
「では受け取ろう。土地をもらったら豪邸を建てて、戦艦専用ドッグや整備するスペースも欲しいし、大豪邸が建ったら一緒に住まないか?人間の姿になれるのだろう?」
『おおそれはいい。では早速住む場所を決めて建てようじゃないか』
こうして次元の狭間にいたドウターは、殲滅して平和となった。グレートレッドの力で土地を貰い、家というより大豪邸を建てた。船二隻を整備や着艦する場所も作ったが、前の世界で破滅の道で滅ぶはずだったメイド達を呼び、この家の専属メイドとして働いくようになった。俺の事はご主人様と呼ぶようになったらしいが、初めから呼ばれていた時があったので慣れていた。
大豪邸になってしまったが、メイド達の力により仕事も何班か分けられたようだ。俺はこの世界に残るが、奏や優斗は次元パトロール隊の仕事をしなければならないので、で休憩後行ってしまった。黒鐵改は月中基地本部にある専用格納庫にあるが、呼べば出てくるので問題ない。
グレートレッドの呼び名がなかったので、名付け親になったが、名はアグニにした。人間の姿は赤い髪でポニーテールをしている女性の姿だった。
[9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ