初心忘れるべからず
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て全てを失ってしまった影山は、そのせいで父親の代わりに日本代表へ選ばれた選手達に、相当な憎しみを持っているという話だった。
「奴の中で、家族を壊したサッカーへの憎しみと、勝ちへのこだわりが膨れ上がって行ったんだろうな…、そのために多くの人を苦しめてる。豪炎寺、お前もその一人だ」
「な…」
「妹さんの事故…奴が関係している可能性がある」
「…!!」
「影山が、夕香ちゃんを……」
俺は少し動揺しながら、豪炎寺を見ると豪炎寺は少し震えながら黙っていた。
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