暁 〜小説投稿サイト〜
ToLOVEる 地球人の殺し屋と…
4話
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、開始《トレース・オン》”」

 イメージするは黒い洋弓。番える矢はただの剣。

「説明する暇など与えはせん!」

 撃ち落とす。撃ち落とす。一つも残さず撃ち落とす。

「この卑怯者め…後悔しろ。この私を怒らせたことをな。威力は落としてやる。このステージ破壊してやろう。」


「―――― I am the bone of my sword(我が骨子は捻じれ狂う).」
「――――“偽・螺旋剣(カラドボルグ)”」

 次の瞬間にはステージが破壊され、地に落ちた人の中。すっきりする人間が一人。

「フゥ。まったく、やれやれだ。」


 ん?私が体育祭を台無しにしたと?そんなものかなり前からつぶれていただろう。私のせいではない(逃げ)
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