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サクラ大戦7人目の隊員
ダブルサクラ大戦スペシャル5 邪神巫女イヨ襲来そして・・・前編
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言うと、倒れている4人に電撃を浴びせる。

「「「「うわああ」」」」


電撃を受けた4人は気絶してしまった。


「さて残りの男は僕と羅刹に任せてくれ」

「了解だ、兄者」

「ならば私が、大きな方を相手にしよう」

「任せたぞ、三人とも」

そして羅刹と、刹那と、叉丹が大神と、さくらたちに迫る。だが、その時、彼らが到着したのだった。

「そこまでです」


「ぬう、何奴?」

「「「帝国華撃団空組参上!!」」」


「「「「何!!空組だと帝国華撃団は花組だけではなかったのか?」」」


「黒乃巣会の4大幹部は、突然の空組の登場で、混乱していた。


「新次郎さんは、スターで上空から花組の隊長を援護してください」

「了解したよ、桜花さん」

「コクリコ姉さんは、捕まっている花組の皆さんの救助を」

「了解だよ、桜花」

「そして私が、さくらさんと直哉君の援護して、あの人と戦います。黒き叉丹と」

「「「何だと!!量子甲冑が空を飛んでいる」」」


大神と刹那と羅刹は、新次郎の乗る量子甲冑スターの飛行形態を見て驚いていた。

「行きます!!狼虎滅却・雲雷疾飛」


「何!!俺と同じ流派だと!!」

大神は新次郎が放った技名を聞き驚いていた。


そして桜花達のうほうでは・・・

「さくらさんここは私に任せてください」


「でも・・・」

「いいですか、今のさくらさんと直哉君では、双武改を使いこなせていません」

「ですから今回は、私に任せてください」

「わかったわ桜花さん」

「桜花姉ちゃん。ごめんお姉ちゃんに迷惑かけて」

「うん直哉君、そんな事気にしないでね。私達もう友達だから」


「友達・・・うん僕達友達だよね、桜花お姉ちゃん頑張れ」


「フン別れはすんだか?」

「ええ、ですが一撃で終わらせます。破邪剣征・桜花放心」


!!「何故桜花さんが、桜花放心を放てるの?」


さくらは桜花が、桜花放心を放ったことに驚いていた。


果たして、花組と空組はこの窮地を、切り抜けることが出来るのか?

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