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サクラ大戦7人目の隊員
ダブルサクラ大戦スペシャル4 二つの帝国華撃団と黒乃巣会との戦い
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健二たちは戦闘終了直前に空中戦艦で、体調不良の直哉の姉さくらを帝劇に贈りに行った時、運悪く大神達と出会ってしまい、一騒動あったが、米田司令によって納まり、現在健二及び、空組メンバー全員この世界の帝国華撃団地下司令室で、事情を聞かれていた。

「ふむお前さん達は、別世界から来たということでいいのか?」

「はい、簡単に言えばそういう事になりますね」

「司令その話を、信じるんですか?」

大神、お前は信じられないのか?こうしてさくらが、二人並んでいるのに?」

「それは・・・」

「それに、健二と言ったなお前さん達は、どうして、この世界に来たんだ?」

「その件に関しては、自分達も驚いています。どうすれば元の世界に戻れるのかすら分かってないので」

「なあお前さんがよければ暫く、ここにいろ」

!!

大神達は、米田の言葉を聞き、驚いていた。

「しかし、自分たちがここにいると、迷惑になりますし」

「・・・邪神巫女イヨの事か?」

!!「どうして、そのことを?」


「みんなに話す前に、直哉ここにいるみんなにあの事を言っていいか?」

「ええ、あの件ですね、少なくとも健二さんたちには、軽く説明してますが」

「そうか、大神実は、俺とさくら、そして直哉の三人は、異世界からの襲撃があることを、知った俺たちは、同じ異世界から来た彼らと、ここ数日直哉とさくらに彼らと行動を共にして、協力できるのか、見ていたのだ」

「成る程それで、直哉君とさくら君が、帝劇にいなかったんですね」

「だから俺は、異世界からの襲撃に備え、彼ら帝国華撃団空組と協力体制をとることにした」

「帝国華撃団空組ですって!!」

「ああ、俺達の世界には、空組は存在しないからな」


「成る程、そういう訳ですか」


「健二たちは大神達が驚いていた理由を、米田から聞き、納得した。

そして、健二は、改めて空組のメンバーを紹介した。

「何だって向こうのさくら君と、健二さんは既に結婚しているのかー」

健二とさくらが、結婚している事を、知った花組は驚いていた。

そして健二たちの紹介が終わり、次は直哉たちの番となった、そしてそこで健二たちは、違和感を感じていた。その正体が、隊員の数が、自分達の世界とは、異なっている事だと紹介後に、気がついた。

そして挨拶が終わり、空組のメンバーは、ジェミニに会いに行った。


花組は、直哉と米田は司令室に残り、他のメンバーも、自由行動にし、各々の時間を満喫していた。

「直哉どうした?」

「長官これを見てください」

直哉は、米田に双武改の設計図を見せた。

「こりゃあすげえな、健二の世界の量子甲冑は、ここまで進歩しているのか」

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