第三十一話 菊池中尉!金魚すくいはスポーツだ!!その十五
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、これで終わると思うな!」
「次があるからな!」
落雷を受けてもへこたれない二人だった、その精神力の強さはどんな某グラップラーのシリーズの主人公よりも上であろう。
「次も勝ってやる!」
「そして金と芸術鑑賞だ!」
「DTを捨てるその日まで!」
「俺達は負けないぜ!」
「いいからもう出て行け!」
「とっとと消えろ!」
ここで石が飛んで来た。
「伊勢神宮でも汚いことするなんてな!」
「何処まで腐った奴等だ!」
「もっと神罰受けろ!」
「黄泉比良坂にまで行ってしまえ!」
「俺達は不死身だぜ!」
「残念だったな!」
二人は石を投げる観衆達にその石を取り出したバット、二人の武器であるアンドロメダ大星雲バットで打ち返しながら言い返した。
「ホッケーマスクの奴よりも死なないでぜ!」
「そう簡単に死ぬかよ!」
「金と女の為に生きろ!」
「何をしてもな!」
「次回も見ていろ!」
「俺達は負けないぜ!」
石を打ち返しつつ言いだ、そして。
二人は意気揚々としてハングオンに乗り伊勢を後にした、だが。
波間に来たところで何処からか来た波にさらわれた。ハングオンが海の中も進めるスーパーカーでなければ二人は死んでいた。
「何でいきなり津波が起こるんだ!」
「地震も何も起こってねえだろうが!」
二人はまた怒る、だがこの作品はこうした作品だ。
とりあえず三重県を舞台にした話はまだ書く、打ち切りになるかも知れないが連載終了まで戦えジャスティスカイザー、負けるなジャスティスカイザー!
第三十一話 完
2015・5・20
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