第四章
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う」
こう女房に言うのだった。
「まずはな」
「では」
「暫く大坂に住もうか」
「そして色々と学びますか」
「この世も楽しみたいわ」
その二人が起きる前とは全く違った世界をというのだ。
「だからな」
「それでは二人で」
「町に入り何か適当な仕事をして暮らしつつじゃ」
学び楽しもうというのだ、こう話してだった。
夫婦で大坂に降り立ちそのうえで町民として暮らしつつこの時代の日本、そしてそれまでの歴史を学びだ、城の方を見つつ唸って言った。
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