暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少年ウィザード☆マギカ 絶望を希望に変える指輪の魔法使い(仮)
プロローグ 契約…そして今…
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早乙女先生が何処かへ失踪したので
俺が代わりに進行するぞ?」

「「待ってましたぁ!!」」

「「陽翔君、来たぁぁぁぁぁぁ!(何処かの学生な宇宙飛行士ライダー風に)」」

「ぬぉう!?」

突然、男子女子両方から…大きな声が出る

早乙女先生の代わりをしたらいつもこうなるんだが…
なんか俺したっけ?

↑無自覚でニコポを女子に、親切で男子に宿題を教えたりと
頼れる兄貴的な存在になっている事を本人は全く知らない by作者

「あはは…なんだろう…デジャブを感じる」

「まどか奇遇だね…私もだよ」

「あはは…私もですわ」



「えー…お?これはこれは…ほうほう…」

まさか…こいつが入って来るなんてな…
あれ…俺、もしかして…未来予知した?

「「焦らすなよ!陽翔!」」

「「陽翔君!勿体ぶらずに早く言って!!」」

「あーわかった、わかった焦るな諸君…ごほん
…クラスの生徒諸君、朗報だ」

「「「朗報?」」」

その一言で周りがざわつく

「静粛に!」

俺がそう言うと、全員が静かになる

「…じゃあ言うぞ…なんと!」

「「「なんと?」」

「ななんと!」

「「「ななんと?」」」

「なななんと!うちのクラスに転校生がやって来るぞ!」

ダニィ(何ぃ)!?」「Σ( 0w0)ウェ!?」

「まじで!?」「嘘DA!!」

「来たぁぁ!」「ウソダドンドコドーン(嘘だそんな事ぉ)!?」

ナニイッテンダフジャケルナ(何言ってんだ巫山戯るな)!?」「ベトナムヲイウナ(出鱈目を言うな)!」

「…EXILE(うるさい)!」

クラスの生徒が次々と喋りだしたので、俺は「うるさい!」とだけ言った。

すると…

「「「…………」」」シーーン

全員が静かになった…なんで俺が言ったら全員黙るんだよ…

団結力があるのかわかんねぇな…このクラス

「…質問はあるか?」

「はい!」

「…はい、雅人…何だ?」

「男子か?女子か?」

「…聞きたいか?お前ら?」

「「「………」」コクコク

聞きたいか?と俺が聞くと全員が頷いた

「…転校生は…喜べ男子共…女子だ」

「良っしゃあ!ここからは俺のステージだぁ!」

「我が世の春が来たぁぁぁぁ!」

「我が魂は、陽翔と共に有りぃぃぃ!!わぁぁぁぁぁぁい!!」

「( ノ0w0)ノウェイ!ウェイ!ウェーーーーーーーイ!」

「良し…これも犬井 拓海(いぬい たくみ)って奴のおかげなんだ…」

「俺!?」「たっくんサイコー!」「まじかよ…たっくん、ぜってぇ許せる!」

「なんだって!?それは本当
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