暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少年ウィザード☆マギカ 絶望を希望に変える指輪の魔法使い(仮)
プロローグ 契約…そして今…
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談だが現在の彼氏と3ヶ月付き合えているという記録更新をしている

「今日は皆さんに、大事なお知らせがあります!心して聞くように!」

「「「…………」」」

大事なお知らせ、と言った事もあってかクラスの生徒全員が無言になって
早乙女先生を見る

「目玉焼きとは、固焼きですか!?それとも半熟ですか!?はい!中沢君!」

「ええ!?俺ですか!?」

やっぱり…中沢、お前なのか…うん…まあ頑張れ

「え…えぇっと…どっちでも良いんじゃないかと…?」

「その通り!どっちでもよろしい!たかが卵の焼き加減なんかで
女の魅力が変わると思ったら、大間違いです!」バキィ!

とここまで話して、このクラスの生徒全員の心が団結したと思う

(((ああ…この人…また彼氏と別れたな…)))

っと思っている筈だ。

「女子の皆さんはくれぐれも、半熟じゃなきゃ食べられないとか
ぬかす男とは交際しないように!!」

「ああ…駄目だったか…」

「あはは…駄目だったんだね」

「そして!男子の皆さんは絶対に卵の焼き加減にケチをつけるような大人にならない事!」

…そろそろ本題に入って貰いたいな…仕方ない…そろそろか

「センセー…」

と俺は早乙女先生を呼びながら手を挙げる

「はい!陽翔君!何でしょう?」

「先生の彼氏と別れた話とか、どうでも良いので(グサッ)…早く本題に入ってください
それに…わかれた理由の殆どの原因が早乙女先生の高望みだと思いまぁす(グサッ)
高望みさえしなければ、交際はまだまだできたと思いますよ?(グサッ)
先生ももういい歳なんですから(グサッ)
…そろそろ結婚相手とか見つけたらどうですかぁ?(グサッ)
婚期を逃すと碌な事にならないと思いますよぉ?(グサッ)」


と俺は思いっきり毒舌を吐く、
効果音に早乙女先生の心(精神)に何かが刺さる音なんて
俺は聞こえてないよ♪

(((うわ…出たよ…見滝原中学校名物…陽翔の精神にダイレクトアタックが…)))

何故か知らないけど…この学校の後輩や先輩、同級生から、俺に罵られたい
という女子が何人かいるらしい…早乙女先生への攻撃がなんか悪いのか?←自覚なし

「グスン…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」バンッ!ピシャン!

扉を開けて、閉めて早乙女先生は何処かへ走り去っていった…やれやれ、またか

「さ、流石陽翔!俺達にはできない事を平然とやってのけるッ!そこに痺れる!憧れるゥ!!」

「…何言ってんだ?中沢?」

「いや…言わなきゃいけない使命感に駆られて…」

「…そっか…使命感なら仕方ないな」

(((使命感なら仕方ないの!?)))

「え〜…ごほん…
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