暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少年ウィザード☆マギカ 絶望を希望に変える指輪の魔法使い(仮)
プロローグ 契約…そして今…
[2/6]
[1]
次
[9]
前
最後
最初
、
絢子
(
じゅんこ
)
さん、おはようございます」
玄関を最初に開けて出てきた
この人は
鹿目絢子
(
かなめ じゅんこ
)
さん、
俺の幼馴染のお母さんだ
「おはよう!まどかならまだ朝食を食ってるけど、
そろそろ来ると思うよ?」
「了解です、お仕事頑張ってくださいね」
「言われなくても!」
☆
ガチャ「ごめん!陽翔君!待った?」
「いや、俺、今ちょうど…ここに来たからよ…ん?リボン変えたか?」
次に玄関を開けて出てきたのは俺の幼馴染である
鹿目まどかだ、パンを銜えて出てきたのか…
「えへへ…わかっちゃった?
変じゃないかな?」
「いや?むしろ良く似合ってるよ」
「そっか〜、良かった〜
…じゃ、行こっか?」
「おう」
―3人称side―
「ふわぁ…眠い…」
「ムグムグ…?陽翔君、どうしたの?寝不足?」
「ん…まぁ…そんな感じだよ…眠い…」
パンを食べながら
まどかと欠伸をして目を擦っている陽翔が歩いていた。
「そっか、勉強?」
「まぁ…そんな感じだよ…まどか」
「何?」
「ジャムが頬についてるぞ」
そう陽翔は言うと、指でまどかの頬についているジャムを取って
自分の口に含んだ。
「あ…ありがとう///」
「ああ…えっと…悪かったな、いきなりで」
「う、ううん…別に気にしてない///」
「そっか…」
(…気まずい…何故か知らないけど…凄い気まずい!!)
「「………」」
しばらく沈黙が続き…沈黙を破ったのは…
「「あ、あのさ…」」
両方だった。
「「あ、先に言って」」
「…ははは」
「…えへへ」
お互いに顔を見合わせて陽翔とまどかは笑った。
「なんか、変な感じだね」
「ああ、そうだな…」
「そういえばさ…ほむらちゃん…だったけ?元気にしてるのかな?」
「…さあな、退院はしたらしいけど…その後は知らないな
ほむらは一様
見滝原
(
みたきはら
)
に家があるらしいし
実は転校生で来たりしてな?」
「あはは!そうかも!」
「…とそろそろ走るか?さやか達も待たせてるだろうし」
「うん、じゃあ走ろっか!」
「じゃあ…見滝原中学校まで、競争だ!」
「ああ!待ってよ、陽翔君!!」
そう走って行く二人、
まどかの左手の薬指には桃色の宝石が埋め込まれている指輪が、
陽翔の首には、虹色の宝石が埋め込まれている首飾りがあった。
☆
―陽翔side―
「おはよう!」
「二人共おはようさん、
悪いな、少し遅れた」
「おはようございます、まどかさん、陽翔さん」
「まどか、陽
[1]
次
[9]
前
最後
最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ