Another82 覚醒せよ!!光の力U
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まったんだろう…]
ユーノ「そうか…」
まだ幼かったからを理由にするには少し大きすぎる。
下手をしたら妹を死なせかけたのだから。
それにしても、近付いてくる気配からは敵意を感じない。
もしかしたらダークマスターズに抵抗しているデジモンかもしれない。
ツカイモン[お前は何者だ?私はツカイモン。選ばれし子供のパートナーデジモンだ]
近付いてくる気配に問いかけるツカイモン。
すると、そこにはかつてファイル島で太一達の味方をしてくれたサイボーグ型デジモンのアンドロモンが居た。
ユーノ「アンドロモン…」
アンドロモン[確カニ私ハアンドロモンダ。シカシ私ハ君達ニ会ッタコトハナイ]
ユーノ「僕達はあなたが会った選ばれし子供の…太一さん達の仲間だ。安心して欲しい」
アンドロモン[彼ラノ…ヨカッタ。彼ラハ無事ダッタノカ…]
安堵した表情になるアンドロモンにユーノはアンドロモンを太一達の元に連れて行く。
ユーノ「太一さん、どうやらアンドロモンだったようです」
太一「アンドロモン!!」
アンドロモン[マサカ君達トハ思イマセンデシタ。ヨク無事デ]
空「無事ってわけでもないんだけどね…仲間と離れ離れになっちゃって…あ、ヤマト君達は別のダークマスターズの元に向かってるの。離れ離れになったのはムゲンドラモンを打倒する私達のメンバーだけ。」
光子郎「それよりもアンドロモンはどうして此処に?」
アンドロモン[私ハ、ムゲンドラモンニ支配サレタ都市ヲ解放スルタメニ……地下ニ潜ッテ、レジスタンス活動ヲシテイタ……]
太一「俺達、ヒカリっていう女の子と。大輔達を探してるんだ」
光子郎「アインスさんと大輔君が一緒だからヒカリさんも無事だとは思うんですけど……」
アンドロモン[ソウデシタカ……デハ、私モ一緒ニ探シマショウ]
アンドロモンの心強い協力を得て、太一達は離れ離れになってしまったヒカリ達を探すために動き出す。
一方その頃、ヒカリ達は太一達と合流すべく歩いていたが……。
ヒカリ「っ……」
大輔「ヒカリちゃんどうした?」
ヒカリ「凄く嫌な予感がする……」
テイルモン[っ…まさか!!]
ロップモン[どうやら見つかっちゃったようだね]
ムゲンドラモン[ここにいたか、選ばれし子供達!!]
ブイモン[ムゲンドラモン…半年ぶりと言うべきかな]
ムゲンドラモン[選ばれし子供の主戦力の2人…纏めて始末してくれるわ!!]
ブイモン[やれるもんならやってみろデカブツ!!]
テイルモン[半年前の私達
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