第八話:非日常への第一歩
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っ?」」
奇妙だな、この感覚は……まるで得体の知れないモノが、未だ漂っている様な……。
そんな確かであやふやと言う、とても矛盾したモノを感じた―――その瞬間。
『【〔ギャガガガガギャガギャガガガガガガガガ!!〕】』
「ぐっ!」
「なぬ!?」
「ふぇ?」
何だこれは……!?
俺は思わず耳を塞いだ。
黒板を引っ掻いたが如き聞き覚えのある様で、しかし悪魔の産声の様な聞き覚えのない怪音が、同時に鳴り響いているみたいな、不愉快極まりない音が響く。
まだ……何か、あるのか……!?
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